ワシントンのロイターが7日、シリア最悪シナリオを掲載した。
それは米露代理戦争である。米ソ冷戦時代、両国は資本主義と社会主義で対立しアフリカ諸国などで自らは介入しないで自らの味方をする勢力に支援する戦争をしてきた。その代理戦争がシリアでも起こるとゆうのだ。シリアへの制裁の安保理がロシアや中国の拒否権で否決されたがアメリカは、安保理で否決されても経済制裁などをする姿勢なのが現状です。さらにアメリカと対立しているイランも、シリアの反米武装勢力を支援しています。例えロシアが介入しなくともイランは介入するでしょうね。さらにロシアはシリアのタルトゥスに海軍基地があるため、シリアの現政権は守りたいのでしょう。
新しい冷戦の幕開けが来たのかもしれません。ロシア、イラン、中国とアメリカ、NATO、日本によるものでしょう。