収納の工夫・・・
注文住宅に関っていると、「収納の計画」で、設計する建築家の方々のアイディアがいろいろなところで光ますね。工夫しているというか、よく考えるなっていうか・・・。
・収納ボックスを組み上げて階段にする
・造り付けのベッドの下に、収納ボックス
・クローゼットの上をロフト 兼 収納にする
・1Fの床下を収納にする
・天井裏を収納に
・壁を刳り貫いて飾り棚に・・
などなど、言葉で書いてしまうと、あまり突飛なアイディアではないような感じですが、実際に設計・プランニングをしてみると、なるほど!って言う感じになるケースが沢山あります。
一般の方では、なかなかアイディが出ないことも、建築家のもつ経験や工夫を積み上げていくと結構、なるほど!っていうことが多く、住宅メーカーなどにはない、注文住宅ならではの工夫をみることができますよね。
都会などでは、なかなか広大な土地に・・・思い通りの家を!というわけには行かないでしょうから、こういった工夫で、収納スペースの確保って必要になりますよね。また、確保したスペースへの「収納の仕方」も工夫することで、同じスペース量であっても十分な量が収納できることになりますから・・・・、建築家が工夫を凝らした後は、カリスマ主婦(?)の出番なのかも知れません!