嘘は八百、試算は九百。
一つの環境省の報告では、2050年の需要予測値に対して10%を、風力発電で、としていて、その量が、5,000万kWつまり、50MkW。つまり、需要予測値的には、500MkWというところか。(単純ではないけど、簡単に考えるために、x24でkwh)で、考えると、12,000Mkwh=12kMkwhですかね。一般的な原発は、100万kWとされているので、1MkW。これだと、風力は、原発(増えなくて、全原発が稼働なら)、の10倍に、するという試算になるようで。(日本の原発は約50基)一方、ポテンシャルとしては、陸上風力は、28.3MkW、洋上風力は、157.2MkWトータル180MkW位に対して、実施予定は、50MkWだから、1/3にも満たない。需要予測に対しては、ポテンシャル的には、1/3程度には、なるはずだけど。・・・一方、単位は変わるけど、kwhとして、日本の年間電力需要は、約1,000Twh。つまり、1kTwh。1Tは1kG、1Gは1kMなので、1k(kG)→1k(kkM)→1kk(Mk)→1M(Mk)。よって、年間需要は、1MMkwh。何だか、最初の需要予測とは、かけ離れた数値だけど、それ位、人口が減っているような予測なのだろうか。さて、今回の問題は、そこではなく、実は、とある試算では、日本における、風力発電の、ポテンシャルは、現在の需要量に対して、既にその900%が見込まれているという報告が、ある事。鵜呑みにすれば、9倍。話半分で、約5倍。1/10位で聞いても、需要≒風力発電供給量という事。その気になれば、日本は、電力輸出国にでも、なれるという事。・・・既にできあがった、既得権益と、利害関係者の膨大な数を、目の前に、何もしなかった結果が、逆に目の前にあるという話。実際には、電力そのものを、輸出となると、形を変えようが、どうしようが、なかなかハードだけど、少なくとも、石炭石油、原料を外国に頼らずに済み、こういう、ならず者国家(今や日本も含まれそうな勢いだけど)の、存在する世の中で、極めて有効かつ、クリティカルな、外交政策に、他ならないが、・・・「知らなかった」、「問題は?」、「定義は?」、「びくともしない」・・・こんな、昭和どころか明治か?レベルのバカしかいない、政治では、何もできないのだろう。もちろん、近視眼的な、漁業関係者の云々は、あるだろうが、それの対策も含めて、やるやらない、が政治なんだけど、彼らのやっているのは、それこそ、「お花畑」だから。だから、この期に及んで、原発再稼働計画など、バカげた、考えが、できるのだろう。どの方式の発電でも、残念ながら、それぞれの、物理的なリスクはある。ただ、原発に限っては、その万が一が、甚大すぎるのは、既に学習したはず。人間が、いまだに手に負えないものを、一部のバカな勘違いが、技術の進歩を信じ切って、アンダーコントロールに、できると。愚民政策、基礎研究への無支援・・・そんな事をし続けていれば、こんなバカばっかりが、世に蔓延るのも、むべなるかな、か。・・・某統一教会も、被害は甚大で、喫緊の課題だが、そもそも、それが霞む程の、イカれた話が、協会問題で、自棄のやん八なのか、進んでいこうとしているのだから、安穏としている場合ではない。・・・