久々にブログを書こうという気になったので立ち上げてみた。
My Life After MIT Sloan
のlilacさんにどうしてもモノ申したいと思ったので。
彼女は、MBA帰りのバリバリのグローバリズム信奉者のキャリアウーマンだ。
とにかくここ日本においても「グローバリズム必須」という立場から発言している。
一番ひっかかったのは、
NYのオキュパイデモの人々に関して
「そんなに海外の人に職を奪われて、国内に職が無いというなら、あなたも海外に出て働けばいいじゃない」
と現代のマリー・アントワネットの発言を堂々と肯定している所。
NYのオキュパイでもはそんな簡単な言葉で片付けられる話なのかな?
そもそもlilacさんはオキュパイでもの主旨を理解されているのかな?
オキュパイデモとは、アメリカにおける富を独占し、政治をも動かし
社会構造さえも変えていってしまう、いわゆる「1%」に抗議をすることが主旨でしょ。
グローバリズムは自然現象などではない。
グローバリズムはこういった1%の人間たちによって世界中で推し進められている。
「99%の人がいくらがんばっても報われないアンフェアな社会構造」がこういった1%によって
推し進められている。
そうゆう不公正に抗議するのがオキュパイデモだ。
lilacさんは今のアメリカの超格差社会を公正な競争の結果だと思ってるのかな?
だとしたらそれはどう考えても間違っているでしょ。
オバマだって金融業界、や財界から莫大な支援を受けているでしょ。
口では、金融業界、財界を批判するような事を言ってはいるが
結局アメリカの現状は何も変わっていない。
まあ支援を受けてしまっているからそりゃそうだ。変えられるはずがない。
例えばここ日本でも、グローバリズムを象徴するTPPのその裏にいるのはアメリカの財界でしょ。
その要求は強欲むき出しで、どこまでもアンフェアで滅茶苦茶。
それは米韓FTAの内容を見れば一目瞭然なんだよね。
lilacさんのようなグローバリズム推進論者はそういう1%のジャイアンを絶対に批判しない。
そういう1%のジャイアンの存在がまるで存在しないかのように、
極端な格差を生むグローバリズムが、まるで不可避の自然現象かのような理論の
展開をする。これはどう考えてもおかしいでしょ。
lilacさんは日本を日本企業をグローバル化することで
「日本を再生したい」と思っているようだけれど、日本がグローバル化することで
日本は絶対に再生しない。そもそも内需大国の日本をなんでグローバル化で
再生しようとするんだろうか?おかしな話だ。
内需大国なんだからまず内需を拡大することが日本の
一番の再生につながるのは、誰が考えても明らかじゃないか?
国内市場の縮小だとか人口の減少で片付けられる話じゃない。
国内市場の縮小、人口の減少=即グローバル化
ってのも明らかに飛躍しすぎ。
今の世界的な経済危機においても日本が比較的に安定しているのは
日本が内需大国だからでしょ。そういう事実もいつも無視。
「若者が内向きかどうか」って事も「外に目を向け、出ていくべき」って立場で
語られているけれど、今この世界的に見ても安定した日本を
出て世界で勝負するメリットが果たしてあるんだろうか?
というかそもそも自分の愛する日本に居て何が悪いんだろうか?普通の事でしょ。
日本には、たくさん「世界で売れるモノ」ものけれど、日本企業は日本国内にとどまってばかりだぁ、
とは確かに思う。でもそれを若者にそのままあてはめる事はできないですよ。
日本にいる事のメリットが大きいことも事実なんですから。
まあいろいろモノ申したいことはたくさんあるのですg、
一番言いたいことは、先にあげた
「なぜ1%アンフェアなジャイアンの存在を無視するのか」ということ。
lilacさん回答よろしくお願いします。