さて

病院に行く当日
平日の午前中だったのだが
会社には風邪と報告しておいた。

ちょっと咳も出て風邪気味なので、バレはしまい。


嫁には普通に出勤を装う。


何も告げずに出て行くには
ちょっと心情的には苦しいが
これも我が息子の為。

余計な心配はかけさせまいとの気遣いと
勝手に思い込んで、ぐっと心にしまい込む。


さあ、出陣だ!



病院は家から電車で30分くらいの所。

地図を頼りに探します。

某EDクリニックの看板を発見。

・・・ついに来たか。

ちょっと緊張しながら、病院に入るとする。












一通り、ED治療薬の予習が終わった所で
ついに病院に行くことにする。

以前、病院 選びで述べたが

・余計な検査がない

・一錠からでも処方してくれる

この条件を満たした病院を探すことにした。


他にも

・バイアグラ、レビトラ、シアリスの3種をいっぺんに処方してくれる

という条件を付け加えることにする。

調べて分かったことであるが
薬によって、副作用が大きい、効き目が弱いなどで
個人差があるようで
やっぱり服用してみないことには分からないようだ。

自分に合った薬を見つけるために
全3種を一錠ずつ試してみたい。



タウンページで泌尿器科をピックアップし
電話で問い合わせた結果
割と近い場所に一院あった。


早速予約をする。


ついにデビューの日は近い。




先に紹介した
「バイアグラ」「レビトラ」「シアリス」
この3つと比較すると
格段にマイナーなのであるが紹介しよう

韓国の東亜製薬が開発した
第4のED治療薬「ザイデナ(Zydena)」だ。




私は中折れ(勃起不全)を克服した

既存の製品に比べて
副作用の影響が少ないのを特徴とする。


頭痛・顔面紅潮・動悸などは
他の3つのED治療薬では、多少なりともあるので
これがきついと感じられる方には
このザイデナが合うかもしれない。

持続時間も12~20時間と長く
余裕を持って使えるのもいい。

他のED治療薬と違い
東洋人男性に合わせて作られたとのことで
その点でも日本人の我々には適した薬かもしれない。


但し、日本では未承認の薬であるため
入手は個人輸入に限られる。

当然、病院では処方されないので
服用は完全に自己責任となる。

私は中折れ(勃起不全)を克服した

持続時間が長いという特徴を持つのが
この「シアリス」だ。

アメリカのイーライリリー社の開発である。


この薬の長所は何といっても
その持続力。

36時間もの間、効果が持続するのだ。


なので、朝に服用してもOK。

夜に服用すれば、次の晩まで効果が持続する。

その持続力にも関わらず
他のED治療薬と同様に、服用後10数分で効果が出るというのだから
隙が無い。

また、レビトラ同様に食事の影響を受けないというのも
注目すべき点だ。


処方は5mg、10mg、20mgの3種類。

20mgがバイアグラの100mgに相当するので
これを服用すれば、バイアグラよりも即効性に期待できる。



私は中折れ(勃起不全)を克服した


ED治療薬の第2弾”レビトラ”

ドイツのバイエル社が開発した"レビトラ"。

バイアグラに比べると知名度は一気に下がるが、後発薬だけあってメリットは色々ある。

まず第一に、食事の影響を受けにくいということだ。

バイアグラの最大のデメリットは
食事の前後で服用すると効果が出にくくなってしまう。

つまり女性とデートして
食事その後ベッドインというときに
バイアグラでは息子さんが役に立たない可能性がある。

レビトラではこういった問題が無いので
使いやすいという利点がある。

別の利点としては
大容量の服用が可能ということだ。

バイアグラが50mgしか日本で販売されていないことは
前回説明したとおりであるが
レビトラでは10mgと20mgが日本で販売されており
レビトラの20mgはバイアグラの100mgに相当するという。

バイアグラの50mgを服用しても効果が現れない
という方は、レビトラの20mgを試してみてはいかがだろうか?