先日行われた点滴療法研究会スペシャルセミナーで
「幹細胞医療における栄養学的アプローチ」と題してステムCニュートリションの開発者のリオルダン先生がその基礎研究から臨床データまで詳細に教えていただきました。
その抜粋を照会します。
幹細胞には下記の3つがあります。
1.造血幹細胞(CD133+、CD34+)
2.血管内皮前駆細胞(EPC)
3.間葉系幹細胞
この中で特に重要なのは血管内皮前駆細胞です。
これは主に骨髄に存在し、損傷組織に集まり、パラクリン因子を分泌し、血管系の自己修復を促進し、血管新生を誘導し、循環を整える働きがあります。
十分な数の循環EPCがないと血管の再生能力のバランスが崩れ動脈硬化が生じます。
リオルダン先生の研究により栄養学的アプローチからEPCを増加させるサプリメント「ステムCニュートリション」を開発しました。
臨床試験からステムCニュートリションを投与すると
EPCは2週間で2倍になります。
また骨髄幹細胞のCD133+は7日で1.9倍、CD34+は2日で1.5倍になり
2週間ではそれぞれ1.2倍、1.1倍でした。
このようにステムCニュートリションを内服すると幹細胞の中で重要なEPCが最も増加します。
EPCは損傷組織の修復と健康維持のために人間の身体が利用するツールで
加齢、遺伝、不健康な生活習慣によって循環幹細胞は減少します。
このEPCを増加させることがアンチエイジングに有効です。
ステムCニュートリションは長期にわたって
循環幹細胞を増加させることが
リオルダン先生により臨床的に証明されたサプリメントです。
血管性EDの場合にもこのEPCを増加させることで、血管が再生し
EDを改善させます。
中等症以上のEDの場合はED1000による衝撃波治療が必要ですが
軽症の場合はまずはステムCニュートリションを試してみてはいかがでしょうか?
またED以外でも心血管障害や脳血管障害などの血管病変にも有効なので
これらの疾患の治療、予防にもお勧めです。
もちろん院長の私も発売開始時よりED改善の目的ではありませんが(笑)内服を続けています。
ステムCニュートリション
120カプセル 12,600円
通販可能です。
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