年末~年始のTV番組は馬鹿っぽいバラエティが多くて
退屈してしまうのですが、昨年はお気に入りだった
「JIN -仁-」のダイジェスト版が放映されて楽しめました。


その上、今年の春からはシーズン2の放映が決まったらしいし。
ちょっと嬉しいかな。


一昨年の「JIN -仁-」はかなり印象的でした~。
ストーリーも良かったけど出演者の中では
内野聖陽さんが演じた坂本龍馬が特に良かったですね。

外見はちょっと汚かったけど、ユニークで豪快な感じが
坂本龍馬のイメージにぴったりでした。


原作自体がまだ継続中とのことで
最終回にも確かに謎があるまま終わってしまったから
もしや、続編が・・・と期待してました。


ちょっと残念だったのは、中谷美紀さん演じる
野風が吉原を出て行くシーンはちょっと寂し過ぎだったかも。
吉原一の花魁という設定なのでもっと壮麗・豪華なシーンに
してくれればと期待してました。

シーズン2では野風(中谷美紀さん)の出演はあるのか期待ですね。

今年の日本は円高不況で厳しい経済状況でした。
来年もさらに厳しさは増してくると思われます。

賃貸市場においても地方物件の空室問題は
さらに深刻化してくるでしょうし
アパート経営などはさらに状況が悪化するでしょう。

大家さんはのんびりできる業種ではなくなりました。
つねにアンテナを高くして空室の原因や
所有物件のチェックを怠ってはいけません。

特に築10年を過ぎた古い物件は
どんどん建てられる新築物件へと
入居者は移ってしまうリスクがあります。

常に新しい設備と入れ替えるほどの
資金力があれば良いのですが
そんなことばかりしていては大きな減収になってしまい
赤字経営の恐れもあります。

お金をかけることができなければ
手間をかけるしかありません。
古い物件は常に清掃をして清潔感を保ち
お金をかけずに設備を見栄え良くする方法を
考えなくてはいけません。
内覧に訪れた人に古い・汚いと思わせない工夫が必要です。
ここ数年、中古マンション投資が流行ってるようです。
特に都市圏の中古マンション投資の営業などが盛んなようです。

我が家へもよく中古のワンルームマンション投資の
営業などから電話がかかります。

注意が必要なのは、なぜそのマンションが売却されたかです。
新築マンションよりも割安で投資用に適しているのが
中古マンションですが、どのような理由で
そのマンションを手放すことになったのか
不明なのはとても危険なことです。

前の持ち主が会社員などで転勤になり
仕方なく手放すなどの理由ならば良いのですが
騒音や周囲の環境の悪化などが理由の場合には
注意が必要です。

不動産は購入したのを失敗したとしても
すぐには手放すことが困難です。
売り急げばかなり安価で手放すことになります。
株やFXのように簡単にロスカットとはいかないのです。
不動産の購入は充分に注意が必要です。