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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090116-00000053-mai-soci

 文部科学省は16日、就職内定を取り消された今春卒業予定の高校生は186人(5日現在)に上ると発表した。都道府県別では長崎が18人と最多で、▽千葉、鹿児島13人▽岡山12人▽愛知11人--などが続いた。改めて就職活動をして内定を得た生徒らもいるが、半数の93人はまだ就職活動を続けている。

 全日制と定時制のすべての高校5708校を対象に、昨年9月16日以降に内定を取り消された人数を調べた(33校は未回答)。取り消しを通知されたのは、男子が130人で女子が56人。学科別では▽工業71人▽普通59人▽商業22人--などだった。

 厚生労働省がハローワークを通じて行った調査(昨年12月19日現在)では計137人だったが、全校対象調査でその約1.4倍に達し、さらに深刻な現状を浮き彫りにした。

 186人のうち7人は取り消しが撤回され、21人は他の事業所を紹介されて内定を得た。改めて就職活動して内定を得たのは54人で、大学などに進路を変更する予定なのは11人。

 このほか、内定取り消しを「検討する」と伝えられた生徒は9人。給与・勤務地などの雇用条件変更を求められるなど、内定の安定性を損なう対応を受けた生徒も、別に218人いた。また就職時期の先送り(検討中含む)を通知された生徒は3人だった。【加藤隆寛】

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