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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090108-00000579-san-pol

 自民党の渡辺喜美元行政改革担当相は8日、国会内で記者団に対し、「麻生太郎首相では天下り根絶は無理だ。離党のタイミングは今日、考える」と述べ、9日にも離党を決断する考えを表明した。

 13日に予定されている平成20年度第2次補正予算案の衆院本会議での採決についても「きょうはもう決定だ。アウトだ」と語り、否決に回る姿勢を示した。

 渡辺氏は8日の衆院予算委員会を急遽(きゆうきよ)傍聴し、国家公務員制度改革に関する首相の答弁に対し、「麻生さんでは天下りの根絶は無理だとわかった。自民党で一生懸命やっても首相があの調子だ。役人答弁と同じで官僚専制政治に手を貸している。お手上げだ」と強調した。

 渡辺氏は、各省による公務員の再就職あっせんを首相が承認する仕組みの撤回などの「霞が関改革」を含めた7項目の提言を首相あてに提出し、実現されない場合「速やかかつ真摯(しんし)に検討されない場合、離党する」としていた。

 渡辺氏はこれに先立ち、党公務員制度改革委員会に出席。霞が関改革の徹底などを求めたが明確な回答が得られず「話にならない」と途中退席していた。

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