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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090108-00000000-cnn-int

エルサレム(CNN) イスラエルは7日、イスラム原理主義組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザへの攻撃を、住民への人道物資搬入を目的に1日3時間中断すると発表したが、開始から数分で崩壊した。

一時攻撃停止の開始はこの日午後1時に設定されたが、その数分後にイスラエル軍が過激派を攻撃した。イスラエル国防省のスポークスマンは、これに先立つ午後1時直後、過激派が同軍を標的に攻撃したと主張した。

数時間後、イスラエル軍はガザ南部ラファの住民に避難勧告を出したうえで、地上侵攻と空爆を実施した。死傷者が出たかは不明。同軍のガザ攻撃はこれで12日目。イスラエルは、ハマスがエジプトから地下トンネルでラファに武器を密輸しているとの認識にあり、武器密輸ルートの壊滅を軍事作戦目標の1つに挙げている。

パレスチナ医療関係筋によると、昨年12月27日にイスラエル軍がガザ攻撃を開始して以来、パレスチナ側の死者は少なくとも680人、負傷者は3000人に増加した。国連人道問題調整事務所は(UNOCHA)は、死者の3分の1前後、負傷者の45%が女性や子どもだとしている。イスラエル側の死者は兵士7人と民間人3人。

イスラエル国防省スポークスマンは、一時攻撃停止を今後隔日で実施するとしている。ただし国連難民救済事業機関(UNRWA)など人道支援機関は、ガザの人道状況が深刻化しており、緩和するためには1日3時間の攻撃停止では不十分だと指摘している。



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