こんばんは
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■登場人物紹介
私
：サラリーマン時々週末農夫
妻（ピッグ）
： 天然だけど憎めない人
長女（まめ子）
： 弟たちのボス的存在
長男（まめ太）
： まめ子の手下
次男（まめ吉）
： 姉兄にいつも泣かされる
三男（まめ坊）
： のんびり大きくなってます
なんやかんや毎日が騒がしい家族です
先日日本列島を襲った台風7号。
事前に各方面でアナウンスがされていたので、万全の体制で当日を迎えました
それでもやはりすんごい風と雨でしたね
特に我が家は風が通りやすい地形なので、もうシマトネリコがやばいくらいしなってましたよ
ただただ過ぎ去るのを家の中でずっと待つのみでした。
そんな中
ちらりと頭をよぎるんです。
「畑の野菜たち大丈夫かなぁ〜」って
こんな中様子を見に行って怪我でもしたらそれこそ病院にとっては迷惑野郎。そんなことは重々承知しているのですが、でもやっぱりうずうずしちゃうんですよね
トマトやオクラ大丈夫かなぁ
ぶっ倒れてないかなぁ
心配は尽きぬまま一晩を過ごしました。
次の日
庭で育てていたトウモロコシは案の定
風で根元からごっそりいかれてました
前日に補強をしていたのですが、それを凌ぐ強風だったようです。
そして朝一で畑にも向かったのですが
トマトはぐったり
もうワシャワシャぐちゃぐちゃ....
ピーマンはこんな状態
完全に倒れていて、根っこが丸見えです
こりゃぁもう駄目みたいですな。
そして長らく収穫を楽しんでいたオクラさんまでもが....
ぼっきり〜
これはショックでしたねぇ。
恐らく無理だろうなぁと思っていましたが、頭の片隅ではもしかしたら
という期待があったんです。
という期待があったんです。なんてったって茎が太巻きくらい太いので。
でも自然の猛威の方が強かった。
改めて台風の恐ろしさを感じたのでした。
ただですね
こんな中でも何事もなかったかのようにたたずんでいた野菜があったんです
それがこれ
オクラ〜
このオクラ
ぼっきり折れたオクラのすぐに隣に種から育てている白オクラなんですが、同じオクラなのに全く被害がない！
さすがに驚きました。
その理由が恐らくこれ
事前に茎を束ねておいたからだと思うんです。
背丈や葉っぱの大きさ等は折れたオクラと同じくらいなのですが、唯一違うのが「1株植えか複数植えか」という点
どうやら1株ずつの太さは細いのですが、2〜4株がまとまったときの強度はかなりある模様。
複数株を同じ場所で育てた方が台風には強いのかもしれません！
オクラって台風シーズンが過ぎても霜が降りるまで収穫できるといいますから
台風のことを考えたら複数植えのほうが長く栽培できるのかもしれませんね
それにしても各地で甚大な被害をもたらした今回の台風。
どんなに台風対策をとっていても、勝てないものは勝てない。自然の猛威の前では人間は手も足も出ないということを痛感させられました。
畑を見ているとそんなことを嫌でも感じざるを得ません。
まぁでも
「これだけの被害で済んだ！ラッキーだった」とポジティブに考えたほうがいいですね。
折れた夏野菜は回収して、次の秋冬野菜の準備をしていけばいいので。
それよりも風や雨がもっとひどかった地域の被害が最小限でおさまってくれたらなと切に願います。
自然には逆らえないということをまざまざと見せつけられた我が家の畑の光景なのでした！
以上が台風後の畑の話でした。
マイホームのことを綴っています。
興味があればご覧ください
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