こんばんは
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■登場人物紹介
私:サラリーマン時々週末農夫
妻(ピッグ) : 天然だけど憎めない人
長女(まめ子) : 弟たちのボス的存在
長男(まめ太) : まめ子の手下
次男(まめ吉) : 姉兄にいつも泣かされる
三男(まめ坊) : のんびり大きくなってます
なんやかんや毎日が騒がしい家族です
早いもので...
気づいたらGWが終わっておりました
子どもの頃に感じた『楽しみまでの期間は長く感じて、楽しい時間はあっという間』というあれは大人にも通ずるものがありますね。
GW期間の計画を立てていたあの頃にタイムスリップしたい
仕事が始まることの現実から逃避している今日この頃なのでした
さてこのGW期間中には我々夫婦の記念日というものがあります。
それが結婚記念日
今年もやってきたわけですが、どうやら我々夫婦は今年で10周年を迎えるみたいです
もう10年が経つのですね。
10年前は初々しかったですなぁ。
あの日から子どもたちを授かったり、転勤で全国各地を転々としたり、仕事を辞める決断をして転職したり、マイホームを購入したり、野菜作りに目覚めたり...
風のように過ぎ去っていった10年のような気がします
常に全力疾走みたいな
でも日々の生活の中ではそんなことを感じることはないんですよね〜
あ〜早く子どもたちが寝静まった2時間後にワープしたい〜
と19時くらいになると毎日夫婦で言っていますから(笑)夕飯〜お風呂〜寝かしつけがバタバタで...
ただ、そんな積み重ねてきた膨大な日々を振り返ったとき初めて人は、「あっという間の時間だった...」と感じるのでしょうね。
改めてそう思います
さてそんな10周年記念の結婚記念日。
「区切りの記念日だから特別なことをしたいよね」と夫婦で話していました。
お揃いの食器を買ったり
お揃いのお箸を買ったり
あるいはお揃いのグラスを買ったり
何か記念の物として残ることをしたかったのであります
せっかくの記念日ですから
いろいろ悩んだ末....
結局何もできませんでした〜(笑)
悩みすぎて結婚記念日当日になっちゃってましたよ
だってGWの真っ只中なんですもん、記念日が
予定立てたり子どもらのことしたりでバタバタで、結婚記念日のことなんて考える余裕が全くないままGWに突入してそのままバタバタと過ぎ去っていった日々。。。
当日は普通に二人で晩酌してました
まぁこれも我々夫婦らしいといえばらしいのですが...
今更何か買うのも雰囲気出ないなぁということで10周年記念日は普通の日となってしまったわけです
ただですね
「どうせなら」と夫婦であることをすることにしました
それが
お互い10年後の相手に手紙を書くこと
10年後と言えば妻は44歳。
結婚20周年を迎えているはず。
結婚20周年を迎えたときにお互いの手紙をこっそりと読もうというわけです
発想が中学生
なんだかタイムカプセルみたいなノリでむず痒くなりますよね。
でもですね
これが意外とおもしろかったんです
普段妻に手紙を書くなんてことないじゃないですか。でも今回は10年後の妻に向けて書くわけですから
案外普段言えないことも書けたりするわけです。
10年前に自分がどんなことを書いたなんて恐らく覚えてないでしょうが、今現在思っていることを素直に手紙という形で残すことができました
これを開封するのは10年後。
何かワクワクしますよね
10年後は44歳になっている私と妻。
今よりお互い違う価値観を持って日々生活していると思います。
今のバタバタな子育てから少し落ち着いた状況になり、また別の悩みなどが出ている頃だと思います。
お互いがお互いに求めること
家族の中でのお互いの役割
いろんなことが現在から変わっているかもしれません。10年後のことなんて誰もわかりませんから...。
それでも20周年を迎えるとき、今回の10周年記念日と同じように並んで晩酌しながら、同じように並んでこの手紙を読めたらいいなと思います
何書いてんのぉ〜と笑い合いながら一緒に手紙を読み合いたいですね
記念日のプレゼント交換も良い思い出になりますが、こうやって初心に返って妻に手紙を贈るような結婚記念日もまた良い思い出になるなと感じた今日この頃なのでした
果たして妻は10年後の私に何を語ったのか!?
2033年が楽しみです(笑)
以上が結婚10周年記念日に夫婦で手紙交換をした話でした
お読み頂きありがとうございます
マイホームのことを綴っています。
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