こんばんは
親というものは子どもにあれやこれや注意をします。
子どもにとっては「また言ってらい」という気持ちなんでしょうが、注意するのにもきちんとした理由があるのです。
だてに子どもより長生きしていないんでね。ある程度先の結末が見えているので、それを回避すべく注意するわけです。
人生の先輩としてさまざまなことを経験しているので、その注意事項を無視するとかなりの高確率で良からぬことが起きる。そんな予感がします。
本日はそんな忠告を無視した
息子まめ太(5歳)の話
先日まめ太がおふざけをしていました。
まぁいつものことなので放っておいたのですが、よく見るとスリッパの片方に両足を突っ込み「1本足~」みたいな遊びをしている模様。
これは次にどうなるかわかりますよね~
大人ならこの後の光景が
手に取るようにわかるものです。
私もまめ太に即行で注意しました
「転ぶからやめなさい!」と....
ただこれくらいの年齢の子どもって一度楽しくてやったことって調子に乗って何度もやるもの。私がリビングで注意した時はすぐにやめたのですが、どうやら玄関で同じことをやっていたようなんです。
数分後....
どっしーーーん!!
ふぎゃーーーーー
いたい、いたいよぉ~
うでがうでがいたいよぉ~
案の定1本足でバランスを崩して豪快に転び、そして転ぶ瞬間に変に腕をついてしまった様子です。だから言わんこっちゃない....
うでが~
うでが~
の連呼です。
思わず「目が~目が~」と苦しむムスカと重ね合わせ、少しほくそ笑んでしまった私をお許しください。
さぁここからが大変。
まめ太が負傷したのは夜の8時くらい。
軽い捻挫なのか、打撲なのか、それとも骨折しているのか、現場を見たわけではないので正確な症状がわからないわけです。
本人も痛い、痛い、痛いけど.....う~ん....い、痛い。
という感じで微妙な反応。
なので夜診の病院に行くか迷う
夫婦で悩んだ末
とりあえず次の日の朝になっても痛いようだったら病院に行くことに決めました。
その夜
まめ太は痛さで何度も目を覚まし「いたいよぉ~いたいよぉ~」と泣きながら、額には脂汗を流しながら訴えてきました。
こりゃぁ~ほんまもんです。
折れてるパターンかな....
いくばくかの不安が夫婦を襲います。
そんなこんなで次の日病院に行ったわけですが、どうやら骨折はしていないようでしたレントゲンをいろんな角度で見てもらったんですが、折れている様子は見受けられないとのこと。
とりあえず一安心です
ただ5歳くらいの成長段階の子どもって、骨が成長しきっていないので大人みたいに骨折を判別しにくいみたいですね。
わかりやすく例えると、乾燥した枝と水分を含んだ枝と説明を受けました。
乾燥した枝はボキッと折れますが、水分を含んだみずみずしい枝はグニャ~っと曲がって折れたか折れてないかわからない状態になります。
この折れているか折れていないかわからない中途半端な骨折を若木骨折と言うらしく、まめ太はこれを疑われました。でもレントゲンではとても判断がしづらいので断言はできないみたいです
1件目の病院で大きな病院を紹介され、2件目の病院でも同じようなことを言われたので子どもの症状は本当に奥が深いらしい....。
ともあれ痛いを連呼するまめ太は
腕を完全固定
幼少期誰もが一度は憧れた
腕吊るすスタイルになりました!
まさかうちの子がなるなんて
少し滑稽です(笑)
そんなまめ太
事件発生から3日ほどで特に傷みも無くなってきた模様。本当によかったです。
骨折していたら痛みは続くみたいなので
一時的な捻挫だったのかもしれません。
今日も姉、弟を相手に鬼ごっこをしていました。
頼むからじっとしていて欲しいのですが...
まぁともあれ活発にあれこれする男の子に怪我が絶えないのは今も昔も同じみたいですね。私も幼少期たくさん怪我をしたみたいですし。
いろんな痛い想いをして少しずつ大人になっていくのでしょう
今回の件でまめ太も少し学習してくれたら、この怪我も意味のあるものになったのだと思います。そう思いたい親なのでした。
ちなみに
痛みが引いてきたまめ太にとって
今度は別の辛いことが....
腕がクサい
腕固めたときのあるある。
お風呂で洗えないのでくっさぁ~くなるパターンです。
そして「いたい、いたい」ではなく「かゆい、かゆい」の連呼です(笑)
もう絶対に1本足しない!だってクサくなるもん!
まめ太は5歳にして
男の誓いを立てたみたいです(笑)
1本足もそうだけど
親の言うことを少しは聞こうね~
夫婦でそんなことを思う今日この頃なのでした
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