先日購入したこちらのお菓子
毎日少しずつ
子どもたちのおやつとなっております
ただこんなにたくさん駄菓子。
ただ食べるだけじゃぁもったいない
ということで
やりました
パン食い競争ならぬ
お菓子食い競争~
ルールは簡単
手を使わなければ何してもいい(笑)
とにかく子どもたちは必死にお菓子に食らいついておりましたその必死さがまたおもろい....(笑)
そんなお菓子食い競争に利用されている我が家のうんてい。ただ運動するだけではなく、こういうことにも利用できるので便利です
このうんてい...
以前にも紹介しましたが
私の手作りです
本日はそんなうんていをDIYしたときの話を綴ろうと思います
新居に入居後落ち着いてきたころ
妻はあるものをしきりに欲しがり始めました。
それがうんてい
マイホームにはぜひ設置したいと....
というのも
うんていって子どもの脳の発達にめちゃくちゃ良いらしんです
腕を伸ばしてぶら下がることにより、背骨をまっすぐにし、胸を広げます。胸郭と肺の成長を促し、より成熟した呼吸機能より多くの酸素が脳に供給されることになります。
手のひらでつかみながら進むことは、手のひらへの触覚の刺激となり、より器用に手が使えるようになります。
横棒をつかみながら進む時、目は毎回つかむ横棒に焦点を合わせます。これは、奥行きの認識力や目と手の協調を高め、手先の作業をする時の集中力を高めます。
グレン・ドーマンの
「赤ちゃんの運動能力をどう優秀にするか」より引用
なんかめっちゃすごそう....
そんなメリットだらけの遊具。
さすが公園に設置されているだけあります
ただですね
はっきりいって市販のうんていって
高いです
高すぎです(笑)
なんかぶっ飛んだ価格です...
こんなん我が家みたいな庶民が
買えるか~い
ということで作ることになりました(笑)
妻の口車に乗せられて....
妻は見守る役のようです....
さて、うんてい作りでまずやったのは
材料の選定
何を採用するかは重要ですからね
我が家が採用したのは
矢崎のイレクターパイプ
こんな感じのステンレス製のパイプです
これうんていにぴったりなんですよ
めちゃくちゃ頑丈で
軽くて
自由につなげることができて
そして何より安い
ホームセンターに置いているので
興味ある方は探しみてください
うんてい以外にもちょっとした服掛けや
屋外に置く棚など使い勝手抜群なのです
「イレクターパイプありますか」
って聞いたらだいたい案内してもらえると思います
次にやったのは
うんてい作りで最も大切なこと....
そう図面作り
この図面づくりこそ最も重要な部分
適当にパイプとジョイントを買って
くっつけただけでは作れませんからね
なんてったって子どもがぶら下がるものですから子どもって何をしでかすかわからないので、適当なことはできないんです
なのでめちゃくちゃ考えました。
久々に高校の物理の知識を引っ張り出してきて、荷重計算とかもしましたまぁ簡易的な計算ですけどね(笑)
この時期の通勤電車の時間はほぼうんてい設計に充てられてた気がします
そんな感じでかれこれ1ヵ月くらいの時間を要して設計図ができあがったのであります
そんな自信作の設計図...
せっかくなんで披露したいんですけどね
素人が設計したものなので
自粛しておきます
同じように作って、もし万が一事故が発生でもしたら責任が取れないので
あくまでも我が家での活用ということにとどめておきます。
そんなうんていの一番の目玉は
その長さ
どうせだったら公園においてあるやつみたいに、長いの作ってやろうということで3mの長さを計画しました
ということで必要になるのは
3mのイレクターパイプです
でもですね...
この3mのイレクターパイプを用意するのが大変だったんですよ
この3mのイレクターパイプは
店頭では販売されておりません
なので発注する必要があります。
もちろん受取は店頭
商品が到着したという一報を頂き
すぐさまとりに行ったのですが....
とにかく長い
3mってこんなに長かったっけ
というくらい長いです
持って帰るために立てて持つと
そのヤバさに改めて気づく
まさに如意棒
如意棒をもつ悟空の気分です
こんなん持って帰らんといかんの
急に恥ずかしくなっちゃいました(笑)
天井を突き刺しそうな勢いの棒を持ったおっさんがホームセンターの中を歩いている光景.....
かなり異様です
ママぁ~。
あの人なんか変なモノ持ってるよぉ~
こらっ、指差さないの。あんまり見ないの!!
途中すれ違った親子の会話が
私のハートをえぐる
さらにアクシデントもありました...
駐車場は2Fだったので
エスカレータに乗るんですが
そのままだと棒が天井にぶち当たる
如意棒を少し斜めに傾けたとき
前を行くおっさんを私の如意棒が突き刺しそうになるではありませんか
瞬間的に如意棒を引っ込めると
今度は後ろのお姉さんに突き刺さりそうになる
もう地獄です
私は何てものを買ってしまったんだ
やっぱりいらないです
って返却できないものか
そんなギリギリの精神状態で
何とか家まで持って帰ったのです
そして家に帰ってからも....
部屋に入れるの大変
とにかく3mという長さが厄介なのです。
もし3mのイレクターパイプを購入される方がいらっしゃったら、様々な犠牲を払うことをしっかりと認識いただきたいです(笑)
そんな感じで何とか入手した
3mのイレクターパイプ
作った思い出より
この3mの棒との思い出の方が印象深いです
そんなこんなで準備完了
ここからいよいよ制作に取り掛かるのですが、なかなか一筋縄にはいかないんですよ、これが
長くなりそうなので
後半で詳細を記載していこうと思います
お読み頂きありがとうございます
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