今朝、
庭で育てていた野菜たちの収穫をしました
本日の収穫はこちら
ニンジンとじゃがいも～
右下のじゃがいもの赤ちゃんが何とも愛らしい
ニンジンは初期段階の間引きに失敗したため全体的に小ぶりでしたが、初めてにしては上出来だと思います
じゃがいもはそれなりにできていてびっくりしました
早速このじゃがいもを.....
チンして
バターをつけて
じゃがバターにしてパクつきました
皮ごと丸かぶり～
美味
野菜は採れたてが一番うまいと聞きますが
まさにそうだと実感した瞬間です
ただですね....
じゃがいもって皮の部分に毒素があるので、家庭菜園の場合は注意が必要なんですね
農林水産省のHPに書いてあるそうです。食中毒の事例もあるのだとか...
食べた後に知りました....
今のところ家族全員無事なので
問題ないとは思いますが
ただ、こういうことって実際に自分で体験してみて初めて知るんですよね
芽に毒があるのは知っていましたが、皮にまであるとは....
野菜ってスーパーで手軽に買えるのに
知らないことが多すぎてびっくりします
なので子どもたちには
普段何気なく食べている野菜がどういう過程でどのように育つのかきちんと知ってもらいたい
そういう想いを込めて
我が家では庭に家庭菜園を設けました
大人だけじゃなく子どもたちも一緒に野菜について知っていければなぁ～と
そんな我が家の素人家庭菜園。
でも出来上がった野菜で本職の農家の方をビビらせてしまったことがあるんです(笑)
本日綴るのはそんなお話です
我が家の庭計画はこんな感じ
何度も同じ画像出しててすみません
我が家の土地は少し変な形状をしているので、デッドスペースを家庭菜園として利用しております
畑作りしているときの画像
こんな感じですね
この畑に
・枝豆
・とうもろこし
・サツマイモ
・じゃがいも
さらにプランターで
・枝豆
・トマト
・大葉
・ニンジン
を育ててきました
どれも思い出深い野菜たちです
初めて収穫するときは大人でも興奮ものでした
そんな中でも最も興奮したのが
サツマイモ
植えたばかりのときは
こんな感じで
葉っぱが枯れとる～
どうしよ、どうしよ～
と毎日のように我が子を案ずる親の気持ちで見守っていたのですが....
5か月後.....
でんっ
御立派になられました
もう葉っぱがでかすぎてヤバかったです
勝手にグリーンカーテン状態
私の友人が野菜の新種を研究している野菜の専門家なのですが、この画像を見せるとめちゃくちゃビビっておりました
これ本当に自宅か
、と...(笑)
サツマイモって苗を植えてからほっとくだけでいいと助言を受けたので、本当に何もせずほっといたのですが....
こんなんになっちゃいました
そんで収穫の時期
長女まめ子(6歳)の小学校の同級生を連れてきて、みんなで芋ほり体験を実施
したらば
採れる採れる
大人もビビるくらい御立派になられたサツマイモたちがわんさか採れました
こんな感じです
同級生の子に10本ほどあげたのにまだこんなにある。画像の右下の方にもまだあります....
早速食そうと思ったのですが、サツマイモって収穫後2～3ヵ月も放置しないといけないの知っていましたかこんなに放置しないといけないとは知りませんでした
その間に甘味がどんどん作られるそうです
こういうことは学校では教わらなかったなぁ～と思います
この芋たち...
2週間放置後食べてみましたが
微妙～
味はサツマイモなんですが
あんまり甘くない
さらに1ヵ月放置したところ
甘くなってる～
確かに放置した期間に比例して甘くなるっぽいです
情報と実体験がリンクしたとき
人って感動を覚えますね
さらに甘くすべく我が家にはまだ放置され続けているサツマイモが眠っております
そんなサツマイモですが
せっかくなんで両家に送ってみました
孫たちが収穫したサツマイモなら
じいさん、ばあさんも喜ぶだろうと
案の定
目がハの字になって喜んでたようです(笑)
私の父親は近所の知り合いに見せたらしんですが、その知り合いの方...この道数十年の農家さん。
そんな野菜一筋の農家さんから
こっりゃぁ～たまげた！！
庭でこんなサツマイモ採れるんならぼっけぇ～すげぇ～がぁ～
と方言丸出しのお褒めのお言葉を頂きました本職から見てもそこそこ質のよいサツマイモだったようです
勝手に一人で鼻高々になっちゃいました(笑)
素人の家庭菜園でもそれなりにできるんですね来年に向けて今からまた準備をしていこうと思います
ただですね...
やっぱり野菜を育てるのって大変なことの方が多いです
トマトなんか水やりが多くても少なくてもいけませんし、枝豆はカメムシとの戦い
台風のときは風で飛ばされないように対策しないといけないし
じゃがいもにいたっては夜の盗人「夜盗虫」と対峙したりもしました(笑)
なので収穫できたときは本当に嬉しいのですが、それ以上に嬉しかったのが
まめ子がポツリと言った一言....
「パパぁ～。お野菜作るのって大変なんだね」
これ
これなんですよ
この言葉を聞けただけでも
家庭菜園をやって正解だと思いました
普段当たり前のように食べている野菜だけど、農家の人たちが一生懸命育てているんだよ
という
この事実を知ってもらいたかった
きちんと感謝して食べるんだよぉ～
と普段から言ってはいますがこういうことってなかなか言って伝わることじゃないと思うんですよね
だから自分の目で見たことから何かを感じてくれたことが、親としてはすごく嬉しかったんですまぁそういう風に思っているかはわかりませんが(笑)
今の世の中
便利になって、いろんな情報が簡単に手に入って、どんどん知識を増やしていけるなぁ～と思いますが
当たり前のことを当たり前と思わず、
しっかりとその裏側を見れるような...
何事にも感謝できるような....
そんな人に子どもたちにはなってほしいなと思います
その一つの機会として家庭菜園が役立ってくれたら親としてこれほど嬉しいことはないですね
話が飛躍しすぎかもしれませんが(笑)
以上が我が家の家庭菜園事情でした
お読み頂きありがとうございます
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