えだまめ -8ページ目

なんか疲れた

どうも、合わんな。
っていうか、なぁ。。

小学生の商売じゃないんだからっと。。

なんか疲れた

どうも、合わんな。
っていうか、なぁ。。

小学生の商売じゃないんだからっと。。

ワカラナイ所がわからない

知識と言うモノはどんなものでも有った方が良いように思われがちですが
実は中途半端な知識ほど、我々の判断を曇らせるものはないのではないかと。

とまぁ、堅苦しい前置きはおいておいても、
実際「聞きかじった」程度の知識で失敗したことの
経験がある人も多いはず。。


まぁ失敗とまでいかなくとも、
例えば「カリバニズム」っていう言葉がありますが
これの起源は、昔カリブ諸島で
人肉を食べる風習があったこに由来しているという説がありまして。。。

でも、これは間違っていて、
実は「となりの島のことをよく知らない」現地人が
向こうの島は怖い人が住んでいるんだっていう意味で言ったことが
後に伝わったという話があります。

・・・という所までは一行知識の範囲で。。

実際に研究文献などを見てみますと、
宣教師やらが何例もこの人肉食の風習の報告していたりします。
具体的には、アラワク族サパロア族トゥピナンバ族カリブ族など
南米の熱帯地域に見られる習慣としての報告が目にとまりますな。

たまたま私がすこーしこの話の近辺の研究をしていたので、
かじった程度の知識があったという話なんですが、

こういう余分な知識を持っていると、非常に困るコトがあってあって
こういう話の途中で、得意げに一行知識を振りかざされると。。。
私としたら、最初の「カリブの話」で
早々に話を切り上げたいところだったりするワケで。
どうしたものかなぁ。。っと。言うべきかなぁと思う反面、
いや、それは違うんだという話をするのも失礼みたいですし。。
向こうは得意満面に知識をご披露されているところに、
詳しくするのも、なんだか気が引ける場面も多いわけで。。



よく言われている話なんですけれど、
「本を一冊読んだという人の知識ほど怖いモノはない」って
いうのがありますな。

ようするに、一冊の本を読んで、なにかしらの知識を得て
「自分が知ったつもり」になってしまった所が怖いと。
どんな本を読んだのかの、相対的な判断も出来ない。
もしかしたら、その読んだ本というのが
「トンデモ本」なのかもしれませぬよ。

もしここから、五冊十冊と読み進めていけば、
その知識の相対的な位置、例えば古い知識なのか新しい考えなのかとか、
また、その知識に対する違った問題のとらえ方も見えてくるでしょうと。

でも我々は、本の一冊、あるいは雑誌の一ページを読んで
知ったつもりになってしまう。
この部分の怖さですな。


この話はなにも人ごとではなくて、
日々の生活をふりかえってみても、
案外、知ったつもりになっていることって多いですな。
こういう話をしはじめると
自己反省しきりになってしまうのですけれど。


「無知の知」ではないですけれど、
ワカラナイってコトがわかるまで行っていない。

物事で人間が完璧に理解できるコトってそもそも、
有るのか無いのかわからない位ですから、
我々が知っているつもりの多くの事象というものは、
ワカラナイ所がワカラナイぐらいわかっていない。
とも言えるのではないですかね。


そういうワケで、この話も
結局よくわからないままに、おしまい。

だいじょうぶかアメーバ。。

このページにアクセスしようとすると、
「そんなブログ無ぇ」とか言われたんだけれども。

ログインページからIDとパスを入れたら
ちゃんと入れたんだけれど。。
一瞬、冷や汗がでたよ。

NHKで

今NHKで、海老沢さんが出ていますな。
っていうか、なんかズレたコメントばかりな感じが。。
鳥越さんに期待したいんですが。。。
流れ的に。。