【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。

◎ 2023年9月23日 メンバー 単独 
ヤマビル遭遇しなかった。


<今日の一枚>
・ F3



● 奈良県黒滝村赤滝 赤滝の水看板 黒滝川 
  久保ノ奥谷の滝 に逢ってきました。


<ジャンル>
沢登り系。
深堀系。
急斜面系。
バリエーションルート系。


<ナビ設定位置(N)>

https://yahoo.jp/Sm6xjv


<参考ルート>



<前書き>
1年前にこの谷の看板を見てテンションあげあげで


いつか遡行しようと考えていました。


看板にあるように「にわとり滝」、「もみじ滝」、「竜の穴」、

「あまずしの滝」などがあるということでしたが予め結論を言いますと

押しなべて平凡と行っていい滝で無理やり名前を付けても良いと思われる滝は

ルート図で赤く書いたF2,F3、F5くらいという結果で

他に記録も見当たらないのでその滝に名前を当てはめることもできません。

なんらかの情報をお持ちの方、ご一報いただければ幸いです。

その中で名前が分かった(おそらく)のは独特の洞穴の「竜の穴」だけで

くしくも滝では無いのは悲しすぎます。( ノД`)

では、盛り上がりに欠ける滝たちをどうぞ・・淡々といきます・・・


<行程>
Nの看板の前に停めました。


近くに店舗が無いので予め買っておいたビールなどを沢で冷やしておきます♪


・ F1 3m



その先で取水施設の管理道があります。




車道はここまでです。


しばらく小さな流れしかなく

・ F2 5m 

 

 

 

 




・ F3 4m

 

 

 

 




・ F4 3m



なかなか目立った流れも無く

 

 

左岸の岩壁が気になる形だな~と思って見たらそこに

 

・ 竜の穴

 

 

 

 



ちょっと入ってみたけど怖いのでパス!(;^_^A

 

 


・ F5 11m

 

 

 

 




・ F6 9m



炭焼き跡があり両岸支流に水量少の高さのある滝がありました。

 

右岸

 

 

左岸

 

その先に

・ F7 10m



・ F8 13m

 

 




ご覧のように地形図でもわかりますがこの段階で集水面積も

極少なく流れの中に苔が生えています。



本流の遡行を打切り少し流れのある右岸支流に入っても小滝の連瀑の先に

・ LF1 10m



その先で沢が分岐して流れが無くなりました。


その後に地形が気になる左岸支流に入りましたが

地形も平坦で流れもありませんでした。



遅い昼滝飯は現地調達のミズ入りカップ麺♪

 

 




帰りに今から登っていく沢登りの3名がおりました。


全行程 400分





※ 全ての滝の高さを測定しています。
 測定器 BOSCH レーザー距離計 / GLM 100C



冷やしておいたビールを回収して晩餐♪♪




ほな、またお逢いしましょう♪



― おしまい ―