【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。

◎ 2021年8月29日 メンバー 単独
ヤマビル遭遇しなかった。


<今日の一枚>
・ 椋尾滝



● 奈良県十津川村谷垣内 小原峰 山手川 柏谷/椋尾谷
  椋尾滝(LF4) に逢ってきました。


<ジャンル>
軽登山系。
沢登り系。
深堀系。
藪漕ぎ系。
急斜面系。
バリエーションルート系。
滝マークを潰そうシリーズ。
滝発掘系。


<前書き>
前日、4つ前の記事のように大谷の滝マーク2つ(緑丸)をやっつけてご機嫌の自分は

その北側、柏谷の滝マーク3つ(赤丸)を

 

一度にやっつけられないか晩酌しながら考えた。


前日に大谷上流の田之本地区と柏谷下流の殿井地区と

山手川沿いの和田切地区の様子を確認済だ。

柏谷は上流で3俣に分かれており下流から真ん中の九鬼谷は遡行記事があり

滝マークは九鬼滝のようだ。

しかし下流にはさほどの滝が無いようで却下!

田之本からは点線が尾根だけなので谷に降りられるか微妙・・

残った和田切からは登りは多そうだが左俣に降りられそうなのでこいつを選択した。

ほぼ情報の無い違う谷の滝マーク3つを一度にやっつけるなんて

そんなに滝業界(そんなのあるの?)は甘くないと思いつつも行ってみましたが・・・

できちゃいました( *´艸`)ウフッ



<ナビ設定位置(P)>


https://yahoo.jp/tehNdk


<参考ルート1>



<参考ルート2>



<装備>
ヘルメット、状況によりロープは必要かも。


<行程>
和田向のバス停から

 

降りて山手川を渡り対岸の広いところに駐車しました。

 



集落を登って行くともっと上に停めても良さそうなところがありました。


階段を登り右に最後の民家があるので左に進みます。


おおよそ点線通りの道で登りは思った通りきつかったです。


尾根を越えて進むと滝マークを大きく越えそうなので

途中の植林を谷に向かっており左俣の椋尾谷に降りるとほぼ水はありません。


少しだけ上流確認して踵を返します。



滝マークのところに来ると上から見ただけでも高くビビりました。


右岸から巻き降りますが結構大きく巻かざるを得なく手こずりました。

・ 椋尾滝(LF4) 

 

 

 

 

 

 

 

 




滝と2ショット。



到底、レーザー距離計では測れないのでドローンのぷちえだ2発進!


手で投げて離陸は怖いので発射台はもっぱらリュックの背の当たる面にしております。

 

 

ドローン空撮。

 

 


ネット初だとうれしいな~。

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¦ 総合評価     4 (5段階評価)
¦ 高さ        42m [測] ※
¦ 片道時間     100分
¦ 危険度       4
¦ 自然度       4



※ 滝の高さを測定できたものに[測]と記入しています。
 測定器 ANAFI



◎ 2021.12.23 修正

tanukiさんから滝の名前を教えていただきました。



ほな、またお逢いしましょう♪



― おしまい ―