【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。

◎ 2021年5月15日 メンバー えだ1(嫁)と2人
ヤマビル遭遇しなかった。


<今日の一枚>
・ 笙の滝



● 大阪府河南町平石 滝谷川
  笙の滝 に逢ってきました。


<ジャンル>
ハイキング系。
沢登り系。
深堀系。
藪漕ぎ系。
急斜面系。
バリエーションルート系。


<ナビ設定位置(N)>

https://yahoo.jp/PQOS7q


<参考ルート>


反時計回りです。



<行程>
Nのじゃまにならないところに駐車しました。


標柱もあります。


その先の舗装道路を歩いていきます。


暫く進むと分岐があり滝への誘いは何もありませんが左の別荘谷線に入ります。


入口に標柱がある割にここに道しるべが無いと位置を知らない限りまっすぐ進みますね。


無責任な標柱です。


上り坂を進むと谷が近寄ってきました。


すると滝が見えてきます。

 

 

落ち口までは階段になっています。




・ 笙の滝 落ち口から



左岸を無理やり降りて


・ 笙の滝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




言われたら笙の笛に似てるけどそんな知識を持ち合わせていないです(*'▽')


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¦ 総合評価     3 (5段階評価)
¦ 高さ        9m [測] ※
¦ 片道時間     35分
¦ 危険度       3
¦ 自然度       3



その後、滝名鑑4000に載っている琵琶の滝を探してみた。


滝名鑑には笙の滝の奥となっているので上流を進んでみた。


作業小屋があり

 

水量の多そうな右俣を期待を込めて進んでみたが水量も少なくなり諦めた。


小屋まで戻り左俣に入ってみるが尾根には出てしまったが無さそうで源流を眺めて諦めた。


下流域にあるのかもと思い尾根沿いを進むと隣の北側の沢方向に出てしまう。


その後、踏み跡もなく藪漕ぎバリルートになってしまった。


藪の遠目から滝らしきものを発見し少し危険な急斜面を降りて


・ 無名 10m滝

 

下段を登り




水量は少ないものの滝の体はなしていた。

 

 

何も成果がないよりはましだろうと気休めの滝を眺め昼飯。


バリルートの中見つけたウド、タラの芽、アザミの芯入りのラーメン♪


今年は山に行けんかったから山菜喰わんかったな~としみじみと味わう。



そこからの沢下りも厄介でした。

 

 




GPSを頼りになんとか林道と合流。


総時間265分でした。


車のそばでトラクターに乗った地主?の旦那さんに出会い

琵琶の滝のことを伺うが笙の滝以外はご存じなかった。


後日、河南町役場の農林商工観光課に琵琶の滝のことを
問い合わせるもけんもほろろでした(◞‸◟)


正直もう探索する気が起きません(; ・`д・´)



※ 滝の高さを測定できたものに[測]と記入しています。
 測定器 BOSCH レーザー距離計 / GLM 100C






ほな、またお逢いしましょう♪



― おしまい ―