【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。

◎ 2021年3月13日 メンバー えだ1(嫁)と2人 
ヤマビル遭遇しなかった。


<今日の一枚>
・ 六本の滝 上段



● 高知県大豊町北川 久寿軒谷川右岸支流 杖立山
  六本の滝 に逢ってきました。


<ジャンル>
ハイキング系。


<ナビ設定位置(N)>

https://yahoo.jp/IZe0tu


<参考ルート>



<行程>
Nから側道に入り看板の場所を目指します。


ちなみに道はまーまー走りやすかったです。


杖立山の登山道から行くものと思っていたので看板を見つけて一安心。


左折するとすぐにまたも看板があり

 

急斜面の悪路を登って2つ目のカーブまで行きましたが

悪路過ぎて普通車では無理と判断してUターンして看板そばに駐車しました。


身支度を整えていると軽トラを先頭に普通車もやってきました。


地元の軽トラの旦那さんが六本の滝を見たいと聞いてきた

高知県のご夫婦を案内されたそうです。


でかいリュックと沢靴の重装備の我々を見て連れて行ってほしいとのこと。


自分らも初めてなのでそれでよければと4人で悪路を進みます。


ご夫婦は軽装で簡単な高知の滝を巡っているようです。


道中は滝の話などをしていつもはめったに人と会うことがないだけに

久々に賑やかな行程です。


動物にはよく合うけど^^


分岐は幅の広い右を選択しましたが葦藪となり

 

強引に進んでいくと

谷に出会い右岸を登っていくと小道と看板があり

先ほどの分岐は左が正解だったことを知らされます。


あとは難なく


・ 六本の滝

 


 

 

 

 

 

水量も豊富で堂々としています。


自分だけが岩を登り左岸に渡りました。


すると大きな上段がありました。

 




これは是非ともみんなにも見てもらいたいと右岸で談笑している3人を呼び寄せました。



せっかくなので滝と5ショット!


ドローンを飛ばしたかったけど時折、小雨が降るので諦めました。
 

 

我々はそれから上段含め上流の散策をすると伝えると

ご夫婦はこれで十分満足した様子で帰られました。


左岸を登っていき上段に向かいます。


2mほどの棚を低木を利用して登りました。


勾配の付いた岩場を恐る恐る滝に近づくと

思った通り下段より大きくきれいな流れです。


落ちると上段滝壺で這いあがれないの地形で

ビレイして見れば良かったと後で反省しました。

・ 六本の滝 上段

 

 

 

 

 

 




怖かったですが良い流れを見せてもらいました。

 

 

ちなみに滝名の由来は近くに6本の松の木があったそうで

滝が6本では無いそうです。



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¦ 総合評価     3 (5段階評価)
¦ 高さ        21+13m [測] ※
¦ 片道時間     25分
¦ 危険度       3
¦ 自然度       4



そのあと左岸を登り

 

谷を見ながら進みました。


何ヵ所かの横穴・・鉱石調査?

 


途中で沢登りに変更しましたが滝らしいのは

・ 6m



標高920mの出合の左俣に

・ 3段9m


右俣は滝になっていませんでした。

 


水量も少なくなったのでピストンで帰りました。




※ 滝の高さを測定できたものに[測]と記入しています。
 測定器 BOSCH レーザー距離計 / GLM 100C




 

 




ほな、またお逢いしましょう♪



― おしまい ―