【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。

◎ 2019年11月23日 メンバー えだ1(嫁)と2人 
ヤマビル遭遇しなかった。
生息しているとのこと。活動期はご注意ください。


<今日の一枚>
・ 植魚の滝 



● 和歌山県古座川町松根 古座川
  植魚の滝 に逢ってきました。


<ジャンル>
トレッキング系。
渡渉あり。


前の記事
◆ 古座川町 張尾の滝 の続きです。


<参考ルート>



<行程>
思いがけず紅葉に彩られた張尾の滝を見た後、植魚の滝を目指します。


出合に戻り左俣に進みます。


徐々に両岸が迫ってきます。

 

 

 

 

 

 

深山の秘境ゴルジュに迷い込んだ感じ。


最後の渡渉は深め・・・



回り込んで



・ 植魚の滝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

滝壺の中。 泳いでますね~。

 

 

 


秘境感はすさまじいですが滝自体は撮る場所も限られてもう一つかも。


¦ 総合評価     3 (5段階評価)
¦ 高さ        16m [測] ※
¦ 片道時間     90分
¦ 危険度       3
¦ 自然度       5

 

張尾の滝の紅葉が素晴らしかったのもあってか陽と感じ

この植魚の滝は陰と感じました。



ところで『植魚』という名前が気になりますよね。

その昔、古座川の大奥という村に太郎、次郎という兄弟が父と暮らしていた。
ある日、太郎は漁師町まで半日かけて行った。
鰹を買うと、漁師から「つくって食べよし」とお造りを勧められた。
ところが太郎は、焼いたり煮たりし、残った身や骨を近くの滝壺に投げ入れた。
漁師の言葉を「鰹は作ることができる」と勘違いし、
滝に鰹を〝植えた〟のだ。太郎は「育ったか」と滝に通い、
ある日、見慣れない魚がいることに気づいた。
実はサンショウウオの子だったが、魚の身から生まれた魚だと喜んだ。

こうして、植魚の滝と呼ばれるようになったと伝わる。

〔ニュース和歌山〕のコピーです。m(_ _)m


面白い話ですが次郎もエピソードに参加してほしいですね^^



※ 滝の高さを測定できたものに[測]と記入しています。
 測定器 BOSCH レーザー距離計 / GLM 100C



滝前は暗くて寒いので陽の当たるぬっくいところに戻って昼飯~。




ほな、またお逢いしましょう♪



― おしまい ―