【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2019年10月27日 メンバー 単独
ヤマビル遭遇しなかった。
<今日の一枚>
・ 川瀬奥の大滝
● 三重県御浜町川瀬 尾呂志川
(川瀬奥の)大滝・鷲の巣滝 に逢ってきました。
<ジャンル>
軽登山系。
沢登り系。
バリエーションルート系。
滝マークを潰そうシリーズ。
滝発掘系。
<ナビ設定位置(N)>
https://yahoo.jp/VS36bP
<参考ルート>
<前書き>
参考ルートにあるように地理院地図に滝マークがあり
いつものように滝マーク位置の確認に行きましたが何もありませんでした。
良くあることではありますが意気消沈して国道に戻ろうと走っていくと
運よく畑仕事の70歳くらいの旦那さんがいたので尋ねると
奥に滝があると教えていただいたが名前は無いとのこと。
それでも滝があるならとアホな滝屋は勇んでいきました。ε=ε=(*^ー)ノノ
結果、教えてもらった通り滝はありなかなかの良い滝だったので
疑り深い自分は名前があるのではないかと国道手前で車から降りて
聞き込み開始。
住民を探すと運よく民家のご主人が軒先におり
植木職人さんが剪定をしていました。
2人とも60歳越えだと思います。
植木屋さんに伺うとご主人と一緒に滝なんかあるかな~とどちらも情報なし。
そこで自分が最近覚えた最終手段で
『山のことをよく知っている長老みたいな方はいらっしゃいませんか?』と尋ねると
2人とも『Y・Fさんやな~』ときたのですかさず『おうち教えてもらってもいいですか?』と言うと
植木屋さんが『簡単じゃないから連れてったるわ!』と剪定仕事も片付いていないのに
軽トラに乗せてもらい5分ほどのYさん家に到着。
おもむろにドアを開け大声で『Fさーーーん!』と何度か呼びかけると
80歳越えだろうか奥さんが出てきて『今寝てるの』ときたもんだ。( ゚Д゚)
頭の中で「バッドタイミング!!」と思ったが
植木屋さんが『起こしてきて』と言って『えっ!!??』大丈夫なの???( ;∀;)
しばらくして奥からYさんがゆっくりと登場・・
寝起きでも怒ってはなさそう(;’∀’)
植木屋さんが事情を説明してくれて仕事があるからと戻って行かれた。
そして位置を伝えたところ即答で『大滝』と教えていただきた。
話が早いな~^^
大滝というのは多いのであえて固有の名前を付けるならと聞くと
「川瀬奥の大滝」が良いだろうと助言いただいた。
他の滝の情報も聞くと雨後限定だが国道南側から北に見える鷲の巣山側の黒い部分が
鷲の巣滝
と地元では呼んでいるとのことでした。
参考ルートの位置はおおよそです。
88歳のYさん!その他いろいろな情報ありがとうございました。
あらためて60、70歳くらいの若造は頼りにならんな~と思いました^^
で、その大滝の情報です。
<行程>
滝マークあたりのPに車を停めて進んでいくと、
かつて流しそうめんをしていたという建物の横を通り
そこからは細い道になりました。
左手の山も景勝地と言われても頷ける絶景です。
そして道はなくなり右岸の歩きやすいところを進むと2段6mの小滝があり
これかもとちょっとガッカリしながらも写真を撮って左から巻くと遠くに滝が見えました。
わ~~~い!( ノ^∇^)ノ
ガレ場を進んでいくと
・ 川瀬奥の大滝
落ち口の黒い岩も印象的です。
ジャパニーズ肌色もなまめかしい~^^
赤く染めたいところです。( *´艸`)
ほんで滝つぼのカエル目線。
途中まで登れます。
レーザーで高さを測れなかったのでドローンのぷちえだ2発進!
ドローン空撮。 落ち口の岩はこんな感じで落ち口細~~い。
間違いなくネット初と思えた滝でした。
¦ 総合評価 3 (5段階評価)
¦ 高さ 28m [測] ※
¦ 片道時間 35分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 4
※ 滝の高さを測定できたものに[測]と記入しています。
ドローン ANAFI
ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―