【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2019年10月22日 メンバー 単独
ヤマビル遭遇しなかった。
<今日の一枚>
・ 長樽
● 高知県津野町芳生野丙 北川川支流
不入(イラズ)渓谷 長樽 に逢ってきました。
<ジャンル>
軽登山系。
沢登り系。
藪漕ぎ系。
バリエーションルート系。
滝マークを潰そうシリーズ。
滝発掘系。
<ナビ設定位置(N)>
https://yahoo.jp/T2OJAV
<参考ルート>
<前書き>
津野町の道の駅の看板に有名な長沢の滝(この前の記事)と不入渓谷が書いてある。
渓谷と恵子君が好きなおじさんは^^
不入渓谷を検索したが滝情報は出てこない。
念のため、地理院地図を見てみると渓谷奥に滝マークがあるではありませんか!
お~し!滝マーク潰しに行ってみよう!
<装備>
ヘルメット
<行程>
Nから脇道に入り不入渓谷に入る。
長樽というのがあるらしい。
長樽が滝マークだろう~と勝手に考えて林道を進む。
林道は怖いくらい問題なく車でどんどん進む。
・・・と、思ったら材木の運搬作業をしていた。
奥に重機などがあり通れそうにないのでお兄さんに断りを入れて脇に駐車した。
歩いていくとすぐに崩落場所がありどのみち通れないのでロス無しとほくそ笑む( ̄― ̄)
とは言え歩くのには支障はなく進み
滝の位置に近づくにつれ谷に降りる踏み跡がないかの確認は怠らない。
何もみつけられず細い道になり登っていくと道を見失うが
右岸の踏み跡を見つけトラバース気味の小道を行くと尾根を登る方向に小道が続いている。
おそらく不入山の登山道だろう。
滝への道かもと思ったのもここでおしまい。
小道を捨てて笹藪に入り谷に降りる。
地形図のように右岸は立っている。
谷はガレ場程度だったが14m滝があって焦ったが右から難なく降りられた。
GPSを見ながら滝に近づいて行くが何の情報もない滝と言うのは
がっかりすることも多いのだが妙なワクワク感があり高揚します。
そして左岸が巻いた高台から正面との初対面。
・ 長樽
アタリを引いた瞬間です♪^^
下流から回り込んで
滝壺でご対面^^
滝壺に浸された倒木を利用して左岸に
高さを測るのにドローンを飛ばそうとしたが滝前は狭く
上部は枝が覆いかぶさりとても飛ばせるような環境ではなかった。
ネット上には見当たらないんだけど、お初なのかな~?
¦ 総合評価 4 (5段階評価)
¦ 高さ 33m
¦ 片道時間 105分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 4
帰りは緑ルートで帰りましたが一部、積み石があったので
昔は不入渓谷のフィナーレで長樽のお出ましだったのかもしれませんね。
その帰り道、ええ滝に出会えてウキウキ気分で何でもない岩で滑って前のめりで1m落下!
ココ
そのまま岩にみぞおちの5cm上を強打!!
痛さのあまり暫しうずくまりました。
痛みをこらえながら車に戻りました。
3週間ほど会社のラジオ体操がまともにできませんでしたわ(>_<)
※ 滝の高さを測定できたものに[測]と記入しています。
測定器 BOSCH レーザー距離計 / GLM 100C
ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―