【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2019年5月3日 メンバー えだ1(嫁)と2人
ヤマビル遭遇しなかった。
<今日の一枚>
・ 元滝伏流水
● 秋田県にかほ市象潟町関 元滝川
元滝・元滝伏流水 に逢ってきました。
<ジャンル>
沢登り。
<ナビ設定位置(N)>
https://yahoo.jp/uEZMli
<参考ルート>
<前書き>
にかほ市の滝といえば「元滝伏流水」が超有名になってきている。
しかし「元滝伏流水」の「元滝」というのは元々「元滝」があるからこそついた名前だ。
自分も2013年に「元滝伏流水」しか来ていなく「元滝」は知らなかった。
情報は薄く、「元滝」で「元滝伏流水」を載せている記事もあり
このままでは「元滝」は忘れ去られるのではないだろうか。
こういう忘れられそうな滝に逢いに行くのも
自分はモットーにしているのでも~とめられない(^^;)
ということで我々は「元滝伏流水」のもっと上流にある
元々の「元滝」をもとめて遡行してみた。
「もと」を多用したのは故意ではも~と~ありません(;´Д`)
<行程>
Nから看板通り「元滝伏流水」を目指しP1の駐車場に停め「元滝伏流水」へ向かいます。
「元滝伏流水」は後で撮るとして上流へ
多少難儀ではありますが大きな危険もなく着きました。
景観が大事ですので沢登りの時も苔をはがさないように十分気を付けました。
・ 元滝 前衛滝と
・ 元滝 正面。
・ 元滝 その時、自分は正面から見ると矢印のところにおります。
・ 元滝 裏から。
・ 元滝 裏から仰ぐと
・ 元滝 右から。
ド迫力の水量で裏見ができるのは嬉しい限りです♪
¦ 総合評価 4 (5段階評価)
¦ 高さ 26m [測] ※
¦ 片道時間 15分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 4
さっき来た沢を下り右岸の伏流水が・・
・ 元滝伏流水
・ 元滝伏流水
・ 元滝伏流水
・ 元滝伏流水
有名になるだけのことのあるきれいな苔と流れです。
¦ 総合評価 4 (5段階評価)
¦ 高さ 6m
¦ 片道時間 5分
¦ 危険度 2
¦ 自然度 4
この後の滝は資料にたくさん載っている東側の滝。
これだけあればこのGWのネタには困らない♪
まず手始めに「谷櫃の滝」を狙ってみた。
● 秋田県にかほ市象潟町象潟町横岡 鳥越川
谷櫃の滝にドローンで逢って?きました。
<ジャンル>
雪山軽登山。
<行程>
Nからぐり~んと県道58を東に走り鳥越川沿いの林道を走りP2に停めます。
意外と道は荒れていませんでした。
いつものように沢靴で進みますがすぐに雪が多くなり完全な雪山となりました。
雪は固まっていて歩くのには支障はありませんが雪がどんどん足の熱を奪っていきます。
一度車に戻り登山靴に履き替えました。
教訓!
雪山に沢靴は似合わない!(;´Д`)アホカ!
気を取り直して登ります。
えだ1の好物のフキノトウはこれでもかと生っていて取り放題でした^^
沢を渡り
右俣でまた渡渉します。
そこからさらに雪が増えて谷一面雪になりました。
この下は川です。
先を見ると所々沢が見えておりこの場合雪渓を登るか、
雪渓トンネルをくぐるかになりますがどちらも危険度が高い!
トンネルが崩れるとアッシが圧死します( ;∀;)
ということでここで敗退です(T_T)
帰ろうと思ったとき、えだ1がドローンあるんちゃうん?
お~そうか!常備していました。
気づかんかった。カチコイネ~( *´д)/(´д`)
ドローン
高さ150m飛ばして撮影。
現地では認識できませんでしたが上流側に2つの滝がありました。
・ 谷櫃の滝・・おそらく
ドローンが見ただけなのでカウントはしていません。
いつか雪のないときに来たいものです。
当然、この界隈の滝は全滅だろうとにかほ市を後にするのでした。
ほんで、この日のカップ麺の具はこごみでした^^
※ 滝の高さを測定できたものに[測]と記入しています。
測定器 BOSCH レーザー距離計 / GLM 100C
ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―