【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2018年8月19日(日)晴 メンバー 単独
ヤマビル遭遇しなかった。
● 福井県小浜市上根来 遠敷川支流
上條の滝・大岩の滝 に逢ってきました。
<前書き>
前記事のように上根来の5滝の内、2滝を
いとも簡単に見つかったので気を良くして
次の同じ谷にある2滝を探すことにしました。赤丸部。

<ナビ設定位置>
県道35終点。

https://yahoo.jp/PaZGdz
<参考ルート>

<装備>
ヘルメット
<行程>
ナビ設定位置(N)からPのじゃまにならないところに駐車。
中央登口の看板のところから入り

右下方に谷を見て進むと直ぐに滝らしい流れが見えた。
大岩の滝かとは思ったが降りると効率的ではないと考え
上流にある滝を先に目指すことにした。
左に大岩(岩小谷の大岩?)が現れるところで

林道も無くなり分かりにくいルートになる。
間もなく登山道は右だが看板の通り左の谷に入った。
少し行くと木に
川探検・・・

ここまで・・・
と書かれた腕章?があったがそうはいかない。
進まさせていただきます ∠(・`_´・ )
何度か枝沢があるが水量の多い方が看板の指し示す谷のようだ。
水量も少なくなり滝があるのか不安になったところで

右の草付きの斜面を危険ながらトラバースして
6m滝を巻いて滝前に出ることができた。
・ 上條の滝

・ 上條の滝

・ 上條の滝 上段。

¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 6+9m[測] ※
¦ 片道時間 60分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 4
上流を探索するとすぐに
・ 4m滝

があり、さらにその上流50mほど見てみたが何もなかった。
看板に書いてあった「大かつらの切り株」も分から無かった。
そんな要らん時間をくいながら大岩の滝を探すことにする。
大岩の滝と言うからには大岩がCSになっているとか
大岩がシンボルになっているのだろうと推測しながら降りて行く。
先ほど遠目から見た滝の他に無いか
見逃さないように来た道を戻る。
やはりその滝しか無いようなので林道の降りやすそうなところで

滝に行って名前の意味が分かった。
・ 大岩の滝

大岩の上を流れる滝と言う事ではないでしょうか。
・ 大岩の滝 このアングルが良いな~。

・ 大岩の滝

黒い一枚岩を流れるストライプが印象的です。
・ 大岩の滝

あまり流れていません。
これだけでも個性的で面白い滝ですが
出来れば流木を無くして欲しいな~。
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 7m[測] ※
¦ 片道時間 135分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 4
滝の左岸にも林道があり
緑ルートのようにそのまま道路にでて車に戻れました。
この滝に行くだけであれば10分程度で行けて危険もありません。
今回の2滝は看板の位置とほぼ同じですので
間違いないと思います。
ネット初だったらいいのにな。
※ 滝の高さを測定できたものに[測]と記入しています。
測定器 BOSCH レーザー距離計 / GLM 100C
ほな、またお逢いしましょう♪

― おしまい ―