【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて
自己責任でお願いします。

2018年4月29、30日 晴 メンバー 単独 
ヤマビル遭遇しなかった。


● 奈良県天川村洞川 上多古川 矢納谷
  アカナメクチキの滝・コーリンの滝・他 
  に逢ってきました。


◆ 天川村 上多古川 矢納谷 2 のつづきです。


<参考ルート>

イメージ 1


(本谷の記録も載せています。)


<装備>
ヘルメット


<行程>
樋状の滝を過ぎて行くと谷に降りざるを得ません。


その先にあるのが


・ アカナメクチキの滝 全景。

イメージ 2


2つの川の合流部でいわゆる両門の滝です。


右の大きな支流の滝。

・ アカナメクチキの滝 右の滝。

イメージ 3



・ アカナメクチキの滝 右の滝、左から。

イメージ 4



・ アカナメクチキの滝 合流部。

イメージ 5


複雑に入り組んだ出合です。


この赤い岩が名前の由来でしょう。



赤滑朽ち木・・・でしょうか。


・ アカナメクチキの滝 左の本流。

イメージ 6


・ アカナメクチキの滝  左の本流。
イメージ 11


左から登り

・ アカナメクチキの滝 本流の上段。

イメージ 10



・ アカナメクチキの滝 本流の上段。ズーム。

イメージ 9



・ アカナメクチキの滝 本流の上段。左から。

イメージ 8



・ アカナメクチキの滝 滝壺の中。

イメージ 7



個性的な色と流れでした。



¦ 総合評価          4(5段階評価)
¦ 高さ   左22+8m、右30m
¦ 片道時間        190分


あたりをぐる~~~~っと見回して・・・



ここを今夜のねぐらとしよう!



最初の仕事はビールを冷やす。

イメージ 12



薪を集めてツェルトを張って

イメージ 13

無理から斜面にツェルトを張ったので不細工な形ですね~。


焚火~。

イメージ 14


杉だか松だかの枯葉があったので一発着火!


宴が始まる。 今夜は乾きもんが多いのね~。

イメージ 15



焼酎の谷の水のお湯割り~。

イメージ 16
薄黄色のペットボトルはレモン果汁=レモン酎ハイ♪



魚肉ソーセージは直火で焼いたら不味いこと発見。

イメージ 17



楽し~~~♪♪



Zzzzzzzzzzzz・・・・・




翌朝  (*´0)


テントを斜面に立てたので

何度もテントから足が出て目が覚める。


朝めし。

イメージ 18



アカナメクチキの滝の本流の滝の下段は左から

上段は右から巻いて登って行く。


直ぐに前方に最後の名のある滝が見えている。


もっと遠いと思って構えていたので拍子抜けした。


左岸から近づき岩場で右岸に


・ コーリンの滝 遠景。

イメージ 19



・ コーリンの滝 接近。

イメージ 21



・ コーリンの滝 正面。

イメージ 22



・ コーリンの滝 右から。

イメージ 23



・ コーリンの滝 滝壺の中。

イメージ 20



高さは下だけで22mあったので30mはあると思う。


¦ 総合評価      4(5段階評価)
¦ 高さ       30m
¦ 片道時間    240分
¦ 危険度       4
¦ 自然度       5


下山の右岸ルートはややこしそうなのでピストンで帰ります。



おさげの滝(仮)と最後の別れを告げ

イメージ 24
(加工してますよ^^)


大釜の滝あたりから上手く左岸の踏み跡を見つけ
難なく帰ることができた。


無事、連荘の野営を終え
またも山から色んなことを教わり
山に感謝の3日間でした ^人^




イメージ 25





ほな、またお逢いしましょう♪


― おしまい ―