【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2018年4月8日(日)晴 メンバー 単独
ヤマビル遭遇しなかった。
● 和歌山県新宮市熊野川町畝畑 和田川
奥山谷 アメ止め滝 → 成地谷 無名滝
他 に逢ってきました。
この時、林道沿いに無名滝がいくつかありましたが
その中でも一番いい滝を最初に紹介します。
<ナビ設定位置>
滝の位置です。

https://yahoo.jp/isDitZ
じゃまにならないところに駐車。
<行程>
和田川の左岸支流の滝で道路からも見えています。
・ 無名滝

手前が盛り土のようです。
近寄って
・ 無名滝

細見ですがきれいな一筋です。
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 25m[測] ※
¦ 片道時間 0分
次の滝は県道225を南下します。
<ナビ設定位置>
県道229上

https://yahoo.jp/LSw-mB
林道ホイホイ坂線の分岐です。

おちゃらけたネーミング^^
<参考ルート>

<行程>
その林道ホイホイ坂線を進み落石を取り除いたりしながら
奥山谷大橋があるPあたりのじゃまにならないところに駐車。

遠かった~。
まずは橋の上から
・ アメ止め滝 橋の上から。

橋の南側の上流側から谷に降りて
・ アメ止め滝 落ち口から。

大きそうな滝なのでいつか下流側から見に来よう。
谷は白っぽい岩で明るく気持ちが良い。

遡行するとすぐに分岐があり、
まっすぐが奥山谷で左からの支流が成地谷。
奥山谷は甚五郎滝と名のある滝もあるが1泊の谷のようで
時間の都合で今回はこの成地谷に入る。
時間も遅いが沢登りの本にある良さげな3滝は下流域なので
あわよくばその3滝見てピストンで帰れないかな?
それで成地谷は滝屋的に終了~~~!
・・・などと目論む。
谷に入ると直ぐに一変、暗いゴルジュになり
その先に1つ目の滝が見える。

滝前に行くには泳がなければならなく泳ぎも得意ではないし
今日の朝の気温は4℃だった。

諦めようとしたが右岸を見ると蔓が垂れていて少し登れば
上半身が濡れ望遠用のカメラが水に浸かってしまった!
焦ってカメラをタオルで拭いたがアウトだろうな。(-_-;)
こうなりゃ濡れたし泳いだろうと言いながら
左岸の岩をつかみながら前に進む。
さっぶ~~~~(((( ;゚Д゚)))/岩
なんとか上手く近くまで行けて右岸をよじ登る。
・ 成地谷F1

・ 成地谷F1
手こずらせやがって!
この隠れ滝め!
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 20m
¦ 片道時間 25分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 4
さすがに下半身はまだしも上半身がずぶ濡れは寒いので
ウェアを脱いで絞る。
脱いだのでついでにポーズ。

濡れたウェアを着てこの滝を巻くために
左岸から上流を目指すがルートが見えない。
行けそうなところはあるがこんな際どいのかな~と右へ左へ
濡れたウェアが体温をどんどん奪っていく。
しまいには歯がガチガチ言う始末。
こりゃヤバイと撤収決定!
奥山谷に出ると陽がさしていて岩場で休んだが
テンション下がったので今回ははやばやと帰路に着く。
※ 滝の高さを測定できたものに[測]と記入しています。
測定器 BOSCH レーザー距離計 / GLM 100C
<後日談>
水没したカメラは電源を入れずに
2週間ほど窓際に置いて乾かしてから
電源を入れると正常に動きました。ε-(´∀`*)ホッ

ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―