【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて
自己責任でお願いします。

201848()晴 メンバー 単独 
ヤマビル遭遇しなかった。


● 和歌山県新宮市熊野川町畝畑 和田川
  奥山谷 アメ止め滝 → 成地谷 無名滝
  他 に逢ってきました。


この時、林道沿いに無名滝がいくつかありましたが

その中でも一番いい滝を最初に紹介します。


<ナビ設定位置>
滝の位置です。

イメージ 1


https://yahoo.jp/isDitZ

じゃまにならないところに駐車。


<行程>
和田川の左岸支流の滝で道路からも見えています。


・ 無名滝 

イメージ 2


手前が盛り土のようです。


近寄って

・ 無名滝 

イメージ 3


細見ですがきれいな一筋です。


¦ 総合評価      3(5段階評価)
¦ 高さ       25m[]
¦ 片道時間      0分



次の滝は県道225を南下します。


<ナビ設定位置>
県道229上

イメージ 4


https://yahoo.jp/LSw-mB


林道ホイホイ坂線の分岐です。

イメージ 5


おちゃらけたネーミング^^



滝屋ホイホイもありそうです^^




<参考ルート>

イメージ 6



<行程>
その林道ホイホイ坂線を進み落石を取り除いたりしながら

奥山谷大橋があるPあたりのじゃまにならないところに駐車。

イメージ 7


遠かった~。


まずは橋の上から

・ アメ止め滝 橋の上から。

イメージ 8



橋の南側の上流側から谷に降りて


・ アメ止め滝 落ち口から。

イメージ 9



大きそうな滝なのでいつか下流側から見に来よう。


谷は白っぽい岩で明るく気持ちが良い。

イメージ 10



遡行するとすぐに分岐があり、
まっすぐが奥山谷で左からの支流が成地谷。


奥山谷は甚五郎滝と名のある滝もあるが1泊の谷のようで

時間の都合で今回はこの成地谷に入る。


時間も遅いが沢登りの本にある良さげな3滝は下流域なので

あわよくばその3滝見てピストンで帰れないかな?

それで成地谷は滝屋的に終了~~~!

・・・などと目論む。


谷に入ると直ぐに一変、暗いゴルジュになり

その先に1つ目の滝が見える。

イメージ 11



滝前に行くには泳がなければならなく泳ぎも得意ではないし

今日の朝の気温は4℃だった。

イメージ 12



諦めようとしたが右岸を見ると蔓が垂れていて少し登れば

トラバースできそうでしたので登って3mほど先に進むが
手がかりが無く怖くなってまた戻ろうとして
水中に浸かっている丸い岩を踏むと気持ち良く滑って

上半身が濡れ望遠用のカメラが水に浸かってしまった!


焦ってカメラをタオルで拭いたがアウトだろうな。(-_-;)


こうなりゃ濡れたし泳いだろうと言いながら

水中カメラのみを持って体をドップリ浸けて

左岸の岩をつかみながら前に進む。


さっぶ~~~~
(((( ;゚Д)))/岩


なんとか上手く近くまで行けて右岸をよじ登る。


・ 成地谷F1

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・ 成地谷F1


手こずらせやがって!

この隠れ滝め!

¦ 総合評価      3(5段階評価)
¦ 高さ       20m
¦ 片道時間     25分
¦ 危険度       4
¦ 自然度       4



さすがに下半身はまだしも上半身がずぶ濡れは寒いので

ウェアを脱いで絞る。


脱いだのでついでにポーズ。

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濡れたウェアを着てこの滝を巻くために

左岸から上流を目指すがルートが見えない。


行けそうなところはあるがこんな際どいのかな~と右へ左へ

ウロウロと探していると

濡れたウェアが体温をどんどん奪っていく。


しまいには歯がガチガチ言う始末。


こりゃヤバイと撤収決定!


奥山谷に出ると陽がさしていて岩場で休んだが

テンション下がったので今回ははやばやと帰路に着く。



※ 滝の高さを測定できたものに[]と記入しています。
 測定器 BOSCH レーザー距離計 / GLM 100C


<後日談>
水没したカメラは電源を入れずに
2週間ほど窓際に置いて乾かしてから
電源を入れると正常に動きました。ε-(´∀*)ホッ




イメージ 14





ほな、またお逢いしましょう♪


― おしまい ―