【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2017年1月28日(日)曇 メンバー 単独
ヤマビル遭遇しなかった。
● 三重県南伊勢町伊勢路奥出 奥出川
嫁穴の滝 に逢ってきました。
<ナビ設定位置>
県道719上。

https://yahoo.jp/8ZhXnR
じゃまにならないところに駐車。
<参考ルート>

<前書き>
この滝の記事は 三重の滝紀行しかなく難攻を極めた。
奥出地区にあったこの看板には
大滝・小滝 と 七つ滝 はあるが
この嫁穴の滝は無かった。

ネタばらしをすると参考ルートのように序盤にこの滝横を
通ったのですが名のある滝とは思えず通り越しました。
<行程>
ナビ設定位置のところに赤い何も書いていない看板があり

良く見るとうっすらと縁取りの矢印の中にハッチングが
見えたので三重の滝紀行の記事の看板と判断できた。
これでスタート位置は間違いないことが分かり
地元の方の聞き込みをしたいところだがあいにく
民家は沢山あるのだが人影が無い。
仕方がないので奥に入って行き早々に左俣を行くと
右に大きな岩がありその横に
岩だらけで流れの見えない箇所があった。
これが前述の「嫁穴の滝」でした。
滝とは思わず大岩を越えて泥濘を越えて

本流の滝を見逃さないように上流へ向かうが
滝らしきものが無い。
源流部で二俣になっており水量がある右俣へ行くと
小滝があったがつまらない流れでした。
どこまでも続く石垣にも驚きました。
ここにはないと判断し左俣へ行くと看板が見えたので
「やった!」と思いつつ見ると「温坊・牛草山」の案内で

左俣も水がなくなった。
探せるところはもうないと意気消沈して左岸の林道を
トボトボ歩いて行くと左下に少し見える流れは
最初の岩だらけの滝と分かっていましたが
悩んだ挙句、降りてみました。
すると右岸に看板が・・・

「これが?・・・?・・・?・・・」
滝に逢えた喜びと解せない複雑な気持ちを胸に
滝前に行き撮ります。
・ 嫁穴の滝 全景

・ 嫁穴の滝

・ 嫁穴の滝 3mほどの核心部?

頑張ってこんなもんです。
¦ 総合評価 2(5段階評価)
¦ 高さ 8m[測] ※
¦ 片道時間 130分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 3
帰りは右岸の林道を降りて行くと
大きく右に曲がっていたのでショートカットしました。
右岸の道路は車も通れそうでしたので
滝横まで行ければ5分で滝前に行けそうです。
2時間以上も何してたんだか・・・
嫁穴を探すのにえらい長いこと掛かりました。
新婚初夜か!σ(^_^;)
ジャンジャン。
※ 滝の高さを測定できたものに[測]と記入しています。
測定器 BOSCH レーザー距離計 / GLM 100C

ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―