【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて
自己責任でお願いします。


201754() メンバー えだ1()と2人 
ヤマビル遭遇。


● 沖縄県竹富町上原 ヒナイ川の
  ピナイサーラの滝・ヒナイ2番滝 に逢ってきました。



<前書き>
この日は唯一、ツアーの無い日なので独自で

西表島の直瀑で有名なこの滝に逢ってきました。


<ナビ設定位置>
まずは遠望地点。

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https://yahoo.jp/IlPpXK


山側を撮影

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中央黒いところをズーーームすると

・ ピナイサーラの滝

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落ち口の左に女性が立っていました。


滝を目指しますが3ルートあります。


① カヌーで川を遡上
② 尾根ルート
③ 干潮時に遠望地点から干潟を行く。

今では①ルートが一般的なようですが
ヒナイ2番滝にも行きたかったのでカヌーツアーでは
そうも行かず③ルートは干潮時に時間が合わなかったので
②の尾根ルートで行くことにしました。


イメージ 23



<ナビ設定位置>
県道215 船浦中学校そば

イメージ 4


https://yahoo.jp/6APLzSc


<参考ルート>

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<装備>
フェルト沢靴


<行程>
ナビ設定位置から緑ルートのように南に走り駐車場に行きます。

カヌーツアーの方々を横目に身支度を整え駐車場から紫ルートで

車の通れる道を下って行くとすぐに木橋のしっかりした通路
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になっていますがそこではなく右の湿った小道を行くと
すぐにマーレ川に合流し5分ほど遡上して右岸の山道に入ります。
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登り切ったあたりでテドウ山との分岐があり

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ピナイサーラの滝の左方向に行くとまたも分岐があります。

右に行くとピナイサーラの滝の落ち口、

左に行くと滝前になります。

我々は先に滝前に行きましたが大きな巻きで

下りなのに分岐から30分ほどかかりました。


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お~!

でっかい滝です。

・ ピナイサーラの滝

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・ ピナイサーラの滝

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・ ピナイサーラの滝

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・ ピナイサーラの滝

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これが秘境の滝なら滝前で落ち着くのですが
こんな感じですから(+o+)
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でも迫力の直瀑でした。


¦ 総合評価      4(5段階評価)
¦ 高さ       45m
¦ 片道時間    100分
¦ 危険度       3
¦ 自然度       3


興ざめして撮るだけ取ったら落ち口へ向かいます。


この登りが急でフンガフガ言いながら60分かかりました。


そしてピナイサーラの滝の落ち口

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遠くに海が見えて左のおっさん(自分)が落ち口撮影。



こんな絵になります。

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中央上にゴマほどの大きさの人が10人ばかしいますね。



落ち口にサングラスが落ちていたので『落し物です』と
近くにいた現地の男性ガイドに渡すと『レイバンだ!』と
嬉しそうに自分でかけていた。

落し物を身に付けるかー?


昼食のスパムおにぎりを食べてオレンジルートで上流に向います。



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最初沢登りをしましたが

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大きな淵があったので

右岸を行くと踏み跡程度の道がありました。


落ち口から45分ほどで

・ ヒナイ2番滝

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・ ヒナイ2番滝

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・ ヒナイ2番滝

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誰もいない滝前は至福の空間です。


やっぱりわてらはこんなんがええわ~♪


¦ 総合評価      3(5段階評価)
¦ 高さ       15m
¦ 片道時間    235分
¦ 危険度       3
¦ 自然度       4


山道が多いのですがこの時はぬめりがきつく

スニーカーの方は難儀していました。


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全行程は6時間30分でした。


ほな、またお逢いしましょう♪



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― おしまい ―