【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2017年4月16日(日)晴 メンバー えだ1(嫁)と2人
ヤマビル遭遇。
● 三重県熊野市五郷町桃崎 大又川 北又谷
五郷十二滝 に逢ってきました。
<ナビ設定位置>
川に降りられそうな林道の途中。

http://yahoo.jp/AMhYr0
じゃまにならないところに駐車。
<前書き>
前記事 ◆ 熊野市 五郷十二滝1/2 のつづきです。
50日後の再訪ですが前倒ししてアップします。
<装備>
ヘルメット
<行程>
前回は四の滝の上にある小滝その3まで行きましたので
その下流から攻める作戦です。
まずは駐車位置から渡渉して

対岸の小道を通ります。
今回はえだ1がいるので
素晴らしい五郷大滝だけは見てもらおうと降りてみます。
下降中によせばいいのに?えだ1がヤマビル発見!

今年のお初です。
隣りの西谷に居る情報は知っていましたので
居るかもと思っていました。
でも最後まで追随する?ヤマビルは見かけなかったので
まだ寒いからかも・・
滝前に降りるところで危険個所がありますので
ロープを残置しておきました。

自己責任でお使いください。
・ 五郷大滝

やっぱりクネリが良いですね~。
・ 五郷大滝 上部

・ 五郷大滝 下部

・ 五郷大滝 滝壺

苔もいい仕事しています。
前回よりも更に水量が多く迫力があります。
¦ 総合評価 4(5段階評価)
¦ 高さ 50m
¦ 片道時間 20分
¦ 危険度 3
一度、小道に戻り昼食をとり出発します。
道の崩壊部には高巻き道がありすぐに復帰します。


道から外れ尾根を降りて行くと和テイストの滝があります。
ピンポイントで最良の場所に出ました。(^.^)
・ 上から四の滝、三の滝、小滝その2

滝壺上に架かるモミジが良い感じで秋に来たいと思ってしまう。
手前の小滝その2は三の滝のパーツと
考えた方が良いと思いました。
小滝の淵をへつり三の滝前へ
・ 五郷 三の滝 四の滝も見えています。

2条だったんだ~!
右岸がせりだした狭い空間に落ちているので
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 10m
¦ 片道時間 125分
¦ 危険度 4
四の滝へは一度戻り渡渉し炭焼き跡を通り

右岸を登ると拍子抜けするほど簡単に行けました。
・ 五郷 四の滝 右から

・ 五郷 四の滝 正面

・ 五郷 四の滝 左から

・ 五郷 四の滝 虹

・ 五郷 四の滝 滝壺~。


¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 20m
¦ 片道時間 145分
¦ 危険度 4
たくさん遊びました~。
えだ1は寝てました~。(今年初?)

三の滝前に戻り下流に行くと
・ 五郷 二の滝

岩の上を流れます。
¦ 総合評価 2(5段階評価)
¦ 高さ 3m
¦ 片道時間 200分
¦ 危険度 4
更に下流に行き堰堤の左から降りると堰堤の前に
・ 小滝その1

そのすぐ下に渓流瀑が
・ 五郷 一の滝

・ 五郷 一の滝

滝よりも淵が印象的です。
この滝が訪瀑3,000滝とあとで知りました。
とりあえず『祝!!』
¦ 総合評価 2(5段階評価)
¦ 高さ 2m
¦ 片道時間 225分
¦ 危険度 4
そこから下流に行くと七色貯水池になり
ゴミだらけのガレた右岸を登り林道から車に戻りました。
十の滝より上流域に滝があるかは未確認ですが
調べた限りでは無理やり十の滝が限界と思います。
一の滝、二の滝、九の滝以外の7滝は素晴らしい滝でした。
これだから滝巡りはやめられまへん♪
ルートですが四の滝の高巻きだけは未確認で責任は持てませんが
下流から順に一の滝から九の滝まで行けるのではないでしょうか。
<参考遡行ルート>

ほな、またお逢いしましょう♪

― おしまい ―