【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。

2016515()晴れ
メンバー 瀑やん・Oさん・えだ1()の4人 
ヤマビル遭遇しなかった。

<前書き>

前記事
◆ 香美町 熊波川の滝達 1/3 のつづきです。


<参考遡行ルート>

イメージ 1



<行程>
小闇の滝をあとにして

そこから下り出合につくと左俣に滝があります。


・ 口滝 遠景

イメージ 2



・ 口滝 正面

イメージ 3



・ 口滝 右から

イメージ 4



陽が当たり独特の陰影が美しいです。


どの滝もですが苔がすばらしい~。


¦ 総合評価      3(5段階評価)
¦ 高さ        8m
¦ 片道時間    300分
¦ 危険度       4
¦ 自然度       5


イメージ 17




滝の上部にちらっと中の滝が見えています。


左岸を登ってトラバースしているときに瀑やんは
危険度が高いと判断したようで
Oさんとえだ1に待機するように指示。



イメージ 18




口滝の直ぐ上も段瀑状になっており
沢登りで滝前に着きました。


・ 中の滝

イメージ 5



・ 中の滝 すこし右から

イメージ 6



岩の段を流れる様がきれいです。


¦ 総合評価      3(5段階評価)
¦ 高さ       20m
¦ 片道時間    315分
¦ 危険度       4
¦ 自然度       5


戻るときはトラバースが危険ということで口滝の
左岸を懸垂下降で降りました。


・ 瀑やん片手でようやるわ。

イメージ 7




そこから下り


・ 出迎えの滝(仮) 5m

イメージ 8



さらに下ると


・ 彦四郎の滝 落ち口

イメージ 9



お~結構高い!


・ 右岸を巻くが高巻くとはるかに高いところまで
壁が立っているのでトラバースして谷状になった
ところを懸垂下降で降りることにする。



イメージ 13




イメージ 14



イメージ 15
瀑やん提供


ここでもOさんが手こずっていて恐々で降りていた
のであとでもっと練習を重ねるようお願いした。


道具を信用して体を壁とできるだけ直角にしないと
いつか大事に至りますよ。



イメージ 19




・ 彦四郎の滝 右から

イメージ 10



・ 彦四郎の滝 正面

イメージ 11



・ 彦四郎の滝 左から

イメージ 12



流れも集まり整った良い滝です。


¦ 総合評価      3(5段階評価)
¦ 高さ       20m
¦ 片道時間    425分
¦ 危険度       4
¦ 自然度       5


そこを下ると本流との出合になり本流を登ります。



イメージ 16




3/3につづく。


ほな、またお逢いしましょう♪


― おしまい ―