【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2016年3月20日(日)晴 メンバー 単独
ヤマビル遭遇しなかった。
生息しているとのこと。活動期はご注意ください。
● 三重県紀北町海山区船津 往古川
真砂鬼丸谷 小木森谷の滝を1泊で逢ってきました。
<前書き>
◆ 紀北町 真砂鬼丸谷 小木森谷 1/4 奥八町滝
のつづきです。

<標高>

<行程>
奥八町滝から尾根まで戻り八町滝を目指します。
前回のログを辿りながら進むのですがこれがまた
記憶もところどころだし思うようにはいきません。
結局、往復で4ルート歩いたことになりますが
すべて違いました。
それほど難解なルートなのです。
一つ言えることは標高870あたりのポイントは
ここを目指すのがコツです。
そこを過ぎれば尾根状のところを降りていくと
右前方に飛沫が見えます。
やっとのことで着きました。

思った通りの水量で感激です。
・ 八町滝

滝前はそんなに風を感じませんが
上空は突風が吹いているのでしょう。
風折れの滝か吹上の滝のように流芯が踊り狂っています。
・ 八町滝

・ 八町滝

・ 八町滝


念願かない猛々しい姿を見られて幸せでした。
¦ 総合評価 4(5段階評価)
¦ 高さ 100m
¦ 片道時間 370分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 5
登り返す時、斜めに上がるルートを見つけたと思い
登って行くと八町滝の落ち口近かったので見に行きました。
落ち口から生えている立派な曲がった松の木に登り撮影。

更に上流すぐに10m滝が落ちていましたが

素直にまっすぐ行けない難解で急な尾根を
登りテン場を探します。
1150m地点はテン場になりそうですがやはり尾根は
風がいささか強いので20mほど南に下りテン場を確保。

まだ明るいうちですが一人酒盛りをします。 +焼酎^^

電波の入りはLTEのところもあります。
ここまでは何の問題もなく良かったんです・・・
そうこうしているとまた風が強くなってきた。
暗くなるまで外でと思っていたが我慢しきれなく

早々に宴を終わらせ寝袋にもぐりこみます。
携帯電話で天気予報を見る。
「風、やや強く」や、あるかい・・・

深夜、何度か風で体が持ち上げられる。
ツェルトとんだらどないしょ・・・
山・・・こわい・・・
3/4 につづく。
ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―