【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2016年2月14日(日)曇り メンバー、えだ1(嫁)と2人
ヤマビル遭遇しなかった。
● 宝塚市切畑の10滝に逢ってきました。
<ナビ設定位置>
有料(500円)駐車場

変わったシステムの駐車場でそこから南にある
<参考ルート>

<装備>
ヘッドライト
<行程>
最初に行く大峰山の滝は普段は水量が乏しいらしいので
駐車位置から東方向に行くと廃線コースと



霞滝とその上流に滝マークが
満月滝以外は知らなかったのでワクワクです。(#^.^#)

まずはもみじの道から隔水亭に向かうとすぐに橋があり
濡れないように沢登りです。
① 霞滝


広がったロングスカートは魅力的です。
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 8m
¦ 片道時間 40分
¦ 危険度 2
¦ 自然度 3
これほどの滝の割にはネット上には見当たらないのは
そこから隔水亭を経て分岐を左の東屋に行きます。
東屋に男性がいてはります。
満月滝の事を聞きましたがご存じなかったのですが
千葉在住の自分より一回りほど年上の

そこから滝見の道を通り満月滝の分岐を降ります。
なんとも大きな滝ですが全体を一度に見渡せないです。
というか先ほどの地図の
下流の滝マークと満月滝のようです。
② 満月滝 下の滝(仮)

斜瀑ですが迫力があります。
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 10m
¦ 片道時間 110分
¦ 危険度 2
¦ 自然度 3
右岸を登ります。
③ 満月滝

分岐具合と流れがきれいです。
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 20m
¦ 片道時間 115分
¦ 危険度 2
¦ 自然度 3
滝前が荒れているので整備すれば
下の滝も含めこの水量なら評価4もありと思います。
一度戻り満月滝を高巻きます。
するとすぐ上流に
④ 満月滝 上の滝(仮)

中央右あたりの登山ルートの赤矢印が気になります。
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 4m
¦ 片道時間 130分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 4
少し上流を探索して
来た道を戻り東屋も過ぎどんぐりの道を行きます。
ここで今回の昼飯ですがコンビニが見当たらなかったので

西ノ谷の左岸支流の先に堰堤がありそこから見えるのが
⑤ 西ノ谷支流F1(仮)

上部が渓流状ですっきりしない滝です。
¦ 総合評価 2(5段階評価)
¦ 高さ 10m
¦ 片道時間 220分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 3
その次のF2は上流のどのあたりか分かりませんので
なんとか谷に着くと滝がありました。
下流を見ると先ほどの堰堤が見えるので
脆い岩の斜面を降りると
⑥ 西ノ谷支流F2(仮)

苔の緑が印象的でした。
¦ 総合評価 2(5段階評価)
¦ 高さ 8m
¦ 片道時間 255分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 3
そこから左岸をよじ登るときれいな流れが見えます。
ここも脆い岩と立ち木に助けられながら滝前に
⑦ 西ノ谷支流F3(仮)


流れのベールが美しい~!
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 10m
¦ 片道時間 265分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 3
何とか3滝とも発見できてよかったです。
この3滝もネット上には見当たりませんでした。
水量の多いときに出逢えてとても良かったと思った滝です。
その先には堰堤がありました。
大峰山の滝の探索はこれで終了して親水広場まで戻ります。

ここから廃線跡を武庫川の下流方向へ向かいます。

ヘッドライトを点けてトンネルを越え鉄橋


⑧、⑨ 溝滝 雄滝・雌滝

下流が雄滝ですぐ上の流れが雌滝のようです。
濁り水はいただけませんね。
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 2+3m
¦ 片道時間 325分
¦ 危険度 1
¦ 自然度 3
そこからまた一つ長~いトンネルをくぐり
⑩ 十国の滝

遠望でも迫力は感じられます。
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 10m(見えているところだけ)
¦ 片道時間 345分
¦ 危険度 1
¦ 自然度 3
あ~遠かった。
でも予定していなかった滝も見られて大満足の1日でした。

ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―