【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。

2016213日(土)曇り/雨
  メンバー、えだ1()と2人 
  ヤマビル遭遇しなかった。


● 滋賀県大津市北比良 比良川 の
  7滝に逢ってきました。


<ナビ設定位置>
駐車場に停めます。

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http://yahoo.jp/Q6tprn



・ 参考ルート図

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<行程>
駐車位置はここに元々、ロープウェイがあったところの

駐車場のようです。



① シャカ谷 カマブロの滝

そこからすぐ右の支流に滝があります。

・ カマブロの滝

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・ カマブロの滝

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大きな岩のチョックストーンの滝です。

¦ 総合評価      3(5段階評価)
¦ 高さ        8m
¦ 片道時間      5分
¦ 危険度       1
¦ 自然度       3



そのすぐ先に神爾谷を渡る橋があります。

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後で分かったのですが

一の滝~三の滝への沢登りルートでした。

自分らは毎度のことながら何も考えず登山道を登りました。



② 神爾谷 神爾の滝 雄滝 (四の滝)

 
 
途中の分岐は神爾谷へ
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GPSで滝マークのあるところを過ぎても
滝への道が無いので

少し慌てましたが随分登ったところに看板がありました。

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後で分かりましたが地理院の滝マーク位置は間違っているようです。

 

 
上記の参考ルートには×をしました。




・ 神爾の滝 雄滝 (四の滝) ひょんぐってます。
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・ 神爾の滝 雄滝 (四の滝) 接近
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・ 神爾の滝 雄滝 (四の滝) 下から
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・ 神爾の滝 雄滝 滝壺のカエル目線

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岩の色がさわやかなヒョングリ滝です。

¦ 総合評価      3(5段階評価)
¦ 高さ       18m
¦ 片道時間     80分
¦ 危険度       3
¦ 自然度       4

 


雄滝の左岸のガレを登り五の滝へロープで降ります。

・ まずは雄滝の落ち口から

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上がヒョングリ部です。




③ 神爾谷 神爾の滝 五の滝

そして振り向くと

・ 神爾の滝 五の滝
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小ぶりなさわやか滝です。

¦ 総合評価      2(5段階評価)
¦ 高さ        5m
¦ 片道時間    115分
¦ 危険度       4
¦ 自然度       3

ロープ使ってまで見る滝ではないと思います。


④ 神爾谷 神爾の滝 六の滝

一度、登り左岸を詰めていくと

・ 神爾の滝 六の滝
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きれいな段瀑です。

¦ 総合評価      3(5段階評価)
¦ 高さ       12m
¦ 片道時間    145分
¦ 危険度       4
¦ 自然度       3



ここもロープで降りようかと思いましたが

降りると間違いなく上段が見えなくなると思いやめました。


登山道に戻り一の滝を目指しますが先ほどの橋まで戻ると

時間のロスと思い降りられそうなところを
ショートカットしてみましたら
運よく河原に降り立つことができました。
 


⑤ 神爾谷 神爾の滝 雌滝 (一の滝)

そして遡上します。

 
 
渡渉
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雪だらけのところもありました。

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地図上にはありませんが雌滝の手前で二俣になっていますが

倒木で荒れた右を選択するとすぐに現れます。


・ 神爾の滝 雌滝 (一の滝) 岩が樋状になっています。

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・ 神爾の滝 雌滝 (一の滝) 接近

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これでもかというような真一文字の滝です。


¦ 総合評価      3(5段階評価)
¦ 高さ       13m
¦ 片道時間    195分
¦ 危険度       3
¦ 自然度       3

 


なんとも流芯の右に垂れさがっているコードが目障り極まりなし!


⑥ 神爾谷 神爾の滝 二の滝


雌滝の左に鎖がかかっていてそれを登りますが

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雨が降り始めていて滑って危険なので、えだ1はお留守番です。


登り終えて鎖を見ると何とも頼りない補修もされており

全体重をかけるべきではないと思いました。

雌滝に垂れていたコードは

登山ルートのお助け用の電気コードが外れたようです。
 
 

次の方のために回収しておきました。


振り向くと滝はあります。

・ 神爾の滝 二の滝

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大きく広がる分岐が躍動感があります。

¦ 総合評価    
  3(5段階評価)
¦ 高さ       13m
¦ 片道時間    225分
¦ 危険度       4
¦ 自然度       3


⑦ 神爾谷 神爾の滝 三の滝

今度は右から高巻き降りられそうなところを探して滝前に立ちます。

・ 神爾の滝 三の滝 前衛滝と
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さみしい小ぶりな滝でした。

¦ 総合評価      2(5段階評価)
¦ 高さ       5m
¦ 片道時間    240分
¦ 危険度       4
¦ 自然度       3


またも危険な思いをしてまで

滝前に行かなくていい滝だと思いました。


なんとか6滝の正面をコンプリートしました。


三の滝の横には登山道がありましたのでどうしても

一の滝から六の滝までコンプリートしたい方は
一の滝から順に登って三の滝から登山道で雄滝に行き

全て見終わったら登山道で帰るルートが効率的かもしれませんね。


自分はお留守番のえだ1を拾って帰らなければならなかったので

恐々と鎖を降りていき川沿いを下って帰りました。
 
 
・ 帰り際にコードの無い雌滝
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スッキリした~。
 
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ほな、またお逢いしましょう♪


― おしまい ―