どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2016年1月10日(日) 11日(月)晴
メンバー、えだ1(嫁)と2人
ヤマビル遭遇しなかった。
生息しています。活動期はご注意ください。
● 三重県紀北町海山区船津 往古川 真砂谷にある
奥八町滝(仮)と八町滝 に逢ってきました。
<ナビ設定位置>
じゃまにならないところに駐車します。
http://yahoo.jp/7_9G-T
<前書き>
先日、◆ 紀北町 お手軽?小木森滝・ケン淵滝 オフ会
の時に 森本さん からこの八町滝と奥八町の制覇の話を聞いて
いても立ってもいられなくなり冬なのに決行しました。
テント泊はしたことはありますが
直ぐには帰れない山の中は初めてです。
えだ1はテント泊はしてやっても良いが
とうとうこの日がやって来ました。
テントといっても軽量化の為、ツェルトを選択しました。
・ ルート

・ 距離と標高(帰りのログです。)

<参考時間>
・ 1月10日
登山口→花抜峠→分岐→巨木→奥八町滝→テン場
7:14 9:22 11:23 11:56 12:48 16:00
・ 1月11日
テン場→八町滝→テン場→分岐→花抜峠→登山口
7:30 10:21 13:04 12:00 15:11 16:38
<装備>
ヘルメット、ハーネス、ビレイ機、30mロープ、その他
<1月10日 行程>
花抜峠登山口から対岸に渡り登山道をあるきます。

傾斜のきつい登りがあまり無かったので比較的、楽でした。

ただ難所も分岐しているところもありました。

森本さんの注意事項にもありますが花抜き峠から分岐までは

自分らは尾根から見て右手に登山道が伸びていて二手に分かれていましたので
・ 日陰は雪が残ってました。



分岐から八町滝に向かう尾根にもしつこいほどの

ここの左の谷が小木森谷の水を集める漏斗のようなもので
つ~くづく山ってすんげ~な~と思いながら先へ進みました。
・ 石楠花のアーチ

平たいところを探しテン場の確保をして不要な荷物をデポして
奥八町滝へ向かいます。
幹の直径3mはあろうかという


難なく奥八町滝に辿り着けました。
・ 奥八町滝 全景

・ 奥八町滝

・ 奥八町滝 アップで

・ 奥八町滝 滝壺と虹




¦ 総合評価 4 (5段階評価)
¦ 高さ 50m
¦ 片道時間 330分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 5
あまりに心地よくて

ZZZ・・・
そして翌日のルートの下見を軽くしてテン場に戻りました。
テントを張って寝袋を用意していつでも寝られる準備をし

ビールは重いので2缶だけにしました。

予定では滝壺でビールを冷やしてグビッと行こうと思っていましたが
この時期この山ん中、十分冷えていました。
そしてもう一つの楽しみはお茶のペットボトルに入れた焼酎です。
ジェットボイルでお湯を沸かしてお湯割りです♪
こんな寒い夜にはピッタリです!
重いのにアテは潤沢です。

やあね~呑兵衛は。
周りは真っ暗、多すぎる星はきらめき時は過ぎ、宴も終わる。
気温は0℃・・・
これでホンマに寝られんのかなとホッカイロを張り寝袋に入る。
怖いくらいの静けさ・・・
時折、突風でテントは揺れる・・・
遠くで獣の遠吠え・・・
ねれるか・・・
・・・
・・・
ZZZZZZ・・・
◆ 紀北町 奥八町滝・八町滝 2/2
に続く★ リベンジの記録はこちらから
ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―