【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
●三重県熊野市紀和町和気
立間戸谷にある4滝に逢ってきました。
◎ 2015年10月11日(日)雨|曇り メンバー、えだ1(嫁)と2人
メンバー しゃけさん・えだ1(嫁)の3人
ヤマビル遭遇しなかった。
<前書き>
滝の講演(こんなのもあるんですよ~)で知り合いになった
今回10日、11日と行動することとなった。
その2日目の11日の記事です。
またも予報とは裏腹に朝から小雨で躊躇したが
ちなみに前回の
立間戸谷の記事で上流の無名5滝の記事もあります。
◆ あこがれの熊野市 立間戸谷♪①♪~
<ナビ設定位置>
立間戸谷の手前のじゃまにならないところに駐車
http://yahoo.jp/PAYtqj
<装備>
ヘルメット、ハーネス
(しゃけさんは無しでした。)
<行程>
最初だけ道があると見せかけて
ほとんどわからないのでテープ頼りに歩きます。
対岸に上部だけ見えるカラ滝は下部が貧弱なはずなのでスルーします。
カラ滝を過ぎたあたりで渡渉して左岸に行きますが
ルートを見失い岩場を登らせ、しゃけさんにしんどい思いをさせて復帰!
ごめんちゃいm(_ _)m

下流方向から林に向かうと間違い難いのでした。
実はしゃけさんは巨漢で体重は3ケタなのです。
アハ、ばらしちゃった。(^_^;)
でも制覇した滝は1,000滝を越える強者です。
難度の高き滝でも逢いに行きたいという気持ちが
彼を動かしているようです。

岩くぐりをして大崩落地を渡渉し右岸を行きます。
すぐに
・源助滝

¦ 総合評価 3 (5段階評価)
¦ 高さ 20m
¦ 片道時間 40分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 4
http://yahoo.jp/CG9Ovn
しゃけさんの強い思いのせいか
シトシト降っていた雨もあがったようです。
そこから源助滝の左の山のような尾根を越えます。
対岸に渡り登り口までがきついですがそこからは
ある程度、高度が上がっているので思ったほどしんどくないです。
絶壁には紀伊上臈ホトトギスが群生していました。

ケヤキ平を過ぎると少しで川に入り大岩を越えていきます。
そしてすぐに出合の滝がありますのでその滝を登ると
・牛鬼滝

優雅な流れが心地よいです。
¦ 総合評価 4 (5段階評価)
¦ 高さ 60m
¦ 片道時間 165分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 5
http://yahoo.jp/LfMBbd

昼食を済ませ
ここで記念撮影!

この上流にも良い滝がありますよと誘ったが
今回はあと屏風滝だけで満足だとか。


そして屏風滝に向かう時にアクシデントが・・・
出合の滝を右岸から降りるときに約1.5mの段に
しゃけさんが恐怖を感じたようだ。
リクエストで簡易ロープを張るが怖いとのことで
なんとかかんとか降りることができた。
こんな時、ハーネスを付けていれば
ロープで徐々に降ろすこともできるのですが・・・
後でくれぐれも危険回避のため

そこから岩場をのぼり・・・
・屏風滝

¦ 総合評価 5 (5段階評価)
¦ 高さ 100m
¦ 片道時間 245分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 5
http://yahoo.jp/UWTTPT
3巨体もすばらしい。

曇のおかげで滝が暗くならないので撮りやすく
屏風滝 右から






帰りにどうしてもカラ滝の滝下に行きたいとしゃけさんが言うが
前回に行ってショボかったので断ったがどうしてもというので行くと・・・
・カラ滝

やっぱりショボかった。
¦ 総合評価 2 (5段階評価)
¦ 高さ 150m
¦ 危険度 3
¦ 自然度 3
http://yahoo.jp/2yUaI5

ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―