【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎2015年9月20日(日)曇り
メンバー 瀑やん・Wind Rippleさん・kikuさん・えだ1(嫁)の5人
ヤマビル遭遇しなかった。
●福島県西郷村真船甲子
阿武隈川源流の滝達に逢ってきました。
<ナビ設定位置>
甲子温泉 大黒屋の手前のカーブに駐車
http://yahoo.jp/HOyB7G
少し手前の脇道を入り橋の下あたりにも3台程度駐車可能です。
<装備>
ヘルメット、沢系靴
ロープは残置で問題なかったがいつかは朽ちるかも。
<前書き>
滝友の瀑やんの呼びかけで
千葉、群馬、大阪、和歌山から有志、計5人が福島県まで集まりました。
<行程>
橋の下を潜り

阿武隈川右岸の小道を歩きます。

ほどなく道は無くなり踏み跡程度のところを歩きます。

最初の崩落個所を越えたあたりで、えだ1が右足の痛みを訴えた!
古傷の捻挫が浮き石でぶり返したようです。
取り急ぎガムテープでテーピングの真似事をしてみて歩き出した。
序盤なので皆さんに迷惑をかけてはいけないので
我々だけゆっくり行ってダメな場合は我々だけ撤退をしますと
瀑やんに伝えましたが一緒にゆっくり行きましょうとのこと。
瀑やんがテーピングも出していただきましたが
取りあえずガムテープで様子を見て、また木のステッキを
見つけてくれるなどご配慮ありがとうございました。
その為に遅れてしまい
皆さんにご迷惑とご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
この日の遡行は深くても膝上くらいの水量で
困難なところはありませんでした。
やっと一つ目の滝が現れた!

・大熊滝 雌滝

¦ 総合評価 3 (5段階評価)
¦ 高さ 15m
¦ 片道時間 95分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 5
http://yahoo.jp/7Qb9sz
この谷では一番小さい滝ですが水量も豊富で迫力があります。

裏見の滝でもあります。



そこから右岸の壁に鎖がかかっておりそれを登ります。


雌滝を高巻き尾根の右の上流方向に降りると
・大熊滝 雄滝

¦ 総合評価 4 (5段階評価)
¦ 高さ 50m
¦ 片道時間 135分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 5
http://yahoo.jp/Y0oiwq
大迫力の大きな滝です!

滝前は飛沫で左岸に渡るだけで体中、水滴だらけです。
左岸から全体を写そうとすると自分のレンズでは中々納まらず
ガレた斜面をグイグイ登って行くと滝の落ち口の高さくらいになってやっと

前衛滝と

そこから来た道を戻り尾根を登って行きます。
1/3に続きます。

ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―