【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。

2015322()晴れ 
メンバー 
瀑やん
、Hさん、めめめめさんbanpohさん、嫁(えだ1)の6人 
ヤマビル遭遇しなかった。

●三重県熊野市紀和町和気 熊野川支流
 立間戸谷の滝達に逢ってきました。

<前書き>
◆ あこがれの立間戸谷♪④♪

のつづきです。


<行程>
※休憩、撮影含む、<>内は累計(分)


牛鬼上流3の滝を左岸から高巻くとまたもすぐさま滝があります。

『うそやろ~~♪』と喜びの声が出ます。

1225 牛鬼上流4の滝(15m斜瀑) 
<350>

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今度は高巻かずに斜瀑なので滝横を登りました。

登り切って下を見ると
何やら赤い四足歩行の獣が登ってきているではありませんか!!
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あ!嫁だ!!


そして注目!
滝の流れの延長線上に右岸の壁が削れて樋状の溝が見えるでしょうか?

末端のアップ。
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おそらく増水時に岩を削っていったのでしょう。

ということは増水時にはこの下の牛鬼上流3の滝は
右岸から飛び出した変則のひょんぐりの奇瀑になるのかもしれません。

チョー見て~~!!

ただ増水の時に
ここまで来られるスキルを持ち合わせていません。(T_T)

そしてすぐに


12
30 牛鬼上流5の滝(40m)

<355> こりゃまた末広がりの大きな滝です。

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次々に現れる滝に「ほんまかいな~~♪♪♪」

エメラルドグリーンの丸く加工された滝壺も魅力的です♪
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落ち口のアップ
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そのまま左岸に目をやるとここが今から登っていくナイフリッジだそうです。
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ナイフリッジという言葉を知らなかったので調べてみると登山用語で

「ナイフの刃のように尖った、切り立った尾根、岩稜・雪稜。
尾根に立ったとき、右側も左側もいきなり谷へ落ちているような幅の狭い尾根」

だそうです。

1250 ナイフリッジ
<375> 滝の落ち口ははるか下です。

Hさん
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この岩もいつかは崩れると思うとみんな恐々でした。


そんな中、瀑やんは
刃先の上に勇壮に立ち何やら屏風岩方面を指しているではありませんか!
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次は屏風岩をクライミングするぞ!と
言ったとか言わなかったとか・・・


ナイフリッジからの景色です。 
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このときは景色どころではありませんが・・

中央の白いのが熊野川であそこから入渓しました。

ほぼ、ここが我々のピークですのであとは降りるだけですが

まだ続きの⑥(完)があります。

ほな、またお逢いしましょう♪

― おしまい ―