【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。

2015215()晴れ メンバー、嫁(えだ1)と2人 
ヤマビル遭遇しなかった。
シーズン中(410,前後も注意),いるとのこと。

●山梨県身延町身延 身延川
 雨乞いの滝 に逢ってきました。

<ナビ目的地>

身延山の大きな門の前を左に行き
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 願満堂へ行く身延川を渡る手前


<前書き>
半年ほど前にこの雨乞いの滝を目指したのですが
小滝とヤマビルを見つけただけで諦めました。(T_T)

リベンジです!


<行程>

目的地から車で左に登り身延川の右岸を詰めます。

工事中ですがこの日は誰もいなかったのでそこに車を置きます。

雨乞いの滝が駐車位置の対岸の谷と思い込み入っていくと
滝がありましたが違う滝でしたが良い滝なので載せます。

この右側の谷です。

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・雨乞いの滝下流左岸の滝 

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¦ 総合評価      3 (5段階評価)
¦ 高さ         10+5m
¦ 片道時間     5分
¦ 危険度       2
¦ 自然度       2


<位置>


駐車位置から直ぐなので雨乞い滝にお寄りの際は是非見てやってください。

一度車に戻り上流にある「身延川6号堰堤」(階段で上に登ると銘板が

あります。)
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越え昔は車が通っていたであろうガードレールのある道を登り
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(ガードレールの先の赤い点が嫁です。)

すぐに道はなくなりますので河原に降ります。

そこからは見えませんが右側の水量の多い方に歩いていくと


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・雨乞いの滝 上流にも小さな1段の流れがあります。

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¦ 総合評価      3(5段階評価)
¦ 高さ        8m
¦ 片道時間     15分
¦ 危険度       2
¦ 自然度       3



左上から
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右から見ると少しひょんぐっています。

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滝前にはカセット式の石碑があります。

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右から支流の流れもあります。

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前述のように元々はこの滝のところまで車で来れていたようですが

先の銘板のように新たに下流に6号堰堤を完成させたのが2年前。

しかしすでに堰堤は土砂で満杯。

そして更に下流に堰堤を作っているようです。

そこで凡人は考える。

素人考えですが2年で満杯になる堰堤にン~億円。

しかも際限なく作り続けなければならない。

当然、人名も大切だ。

魚とかの生態系も堰き止められる。

土砂が流れないので海に栄養がいかない。

コンクリートの劣化で何れは堰堤が破壊され災害になることもある。

砂まで堰き止めたら満杯になるのも早いよね。

たまに山で見かける鋼製スリット式砂防ダムのようなものは
これより良いんじゃないかな。

費用が高いのかな???

・・・・・

凡人の浅はかな結論の出ない思いでした。


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カモシカが凛とした目でおろかな人間の動向を伺っていました。
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ほな、またお逢いしましょう♪

― おしまい ―