【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2015年1月17日(土)晴れのち雪 メンバー、嫁(えだ1)と2人
ヤマビル遭遇しなかった。
シーズン中(4~10月,前後も注意)は,いるとのこと。
● 三重県鈴鹿市小岐須町 小岐須渓谷 御幣川支流 滝の谷の
二の滝と一の滝 に逢ってきました。
<アクセス>
なんせ小岐須渓谷を目指してください。
鈴鹿ICから県道27を北上し4kmほどで県道11を左折し
何回か曲がりながら300m程を右折し1.5Kmほどの
小岐須渓谷山の家の駐車場の少し手前にある
滝谷橋

の手前左に停めてください。
<前書き>
ここの鮎止の滝は看板もあり有名なのですが
二の滝の情報は薄く一の滝はさらに少ないです。
<行程>
滝谷橋の下流である駐車位置の横の川を覗くと
二の滝の上部が見えますので滝の場所が分かると思います。
そこから滝谷橋を渡り左に鮎止の滝の看板

がありますので従っていくと直ぐに鮎止の滝を見ることができます。
・ 鮎止の滝 本流だけに水量は豊富です。

¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 8m
¦ 片道時間 5分
¦ 危険度 2
¦ 自然度 3
対岸にスズメバチの巣がありましたので
今はお休みみたいですが秋口は特に気を付けてください。

二の滝は来た道を少し戻り配水施設?の山側の
危なくなさそうなところを進むと
展望台のように柵で囲まれたところがありそこから見えます。
・ 二の滝 上部が蛇行しています。

¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 15m
¦ 片道時間 10分
¦ 危険度 2
¦ 自然度 3
展望台からですと下部が隠れてしまいますので
簡易ロープを使って降りてみました。

展望台に戻り二の滝の反対側に降りる階段がありますので
降りていくとすぐに橋がありこの下の滝が一の滝です。

この遊歩道は最初、一の滝へいざなう為のものと思いきや
歩いていくとどんどん下流の方へ行きますので
御幣川の河原に降りやすいところで降りて一の滝へ向かいましょう。
この遊歩道は今は手すりが歪んで簡単に通れないのですが
元々は渓谷を観るためのものだったのかな?
・ 一の滝

¦ 総合評価 2(5段階評価)
¦ 高さ 5m
¦ 片道時間 15分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 3
その下流も5mほどの斜分岐瀑になっています。

そこから御幣川の上流に滝らしき流れが見えます。
鮎止の滝の方向なのですが姿が違うので
見に行くと先ほどの配水施設からの配水の滝です。

出処は不細工ですが10mほどあり
流れは一の滝よりず~~~っと良かったです。
そうこうしているうちに来たときは日が差していたのに
雪がちらほら・・
車に戻った時には吹雪状態でさっきまで見えていた石大神


がほぼ見えなくなっていました。(*_*)

ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―