【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。

201513()晴れ メンバー、嫁(えだ1)と2人 
ヤマビル遭遇しなかった。

●和歌山県田辺市本宮町曲川   四村川  奴田谷の
 神首
 に逢ってきました。

<アクセス>
田辺市中辺路町の道の駅「熊野古道中辺路」からR311を
東へ約19Kmの交差点を左折し約600mの交差点を左折し
約3Kmあたりの滝のそばの邪魔にならないところに駐車します。

<前書き>
2012
年に上流にある平治の滝に行った帰りに寄ったのですが
夕方で暗くなりかけでしたので満足いかなかったのと
2012
年のデータがHDDから消失してしまったので再訪しました。

その滝の名前のインパクトたるや縁起が良いのか、悪いのか。

「神の首」とは何なのか。

映画「もののけ姫」のダイダラボッチ(神)の首が
落とされた場面もありましたね。

はたまた滝で良くある雨乞いで昔は動物の首を
滝壺に放り込んだとかもあるみたいです。
おぞましいですね。
 
それらと関係があるのか、わたしゃわかりません。

前に訪問した時の記憶では滝自体はとるに足らないものでしたが
素晴らしいウェーブ状の岩の造形に感動しました。

さあ記憶を呼び起こし写真を撮りまくろう!!

<行程>
道路からはこんな感じです。
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上流から河原に降りて渡渉しながら下流へ・・
あれ?
滝手前の感じはなんだか白っぽい岩肌で
前回のイメージと相当違います。
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もしや昨年に行った滋賀県東近江市の「古語録滝」の沢の岩
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一緒で濡れた時に鮮やかな色になるのかもしれないと思い
手でバシャバシャと岩に水をかけると
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左が濡らす前 右が濡らした後

えらい違うもんです。

前回は雨後とかで濡れていたのでしょう。

他の岩も全部、濡らすわけにいきませんので
我慢して全貌を見に行きます。

滝はこんな程度です。

・ 神首ノ滝
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¦ 総合評価     1(5段階評価)
¦ 高さ        1 m
¦ 片道時間     5分
¦ 危険度     3
¦ 自然度     3

滝自体の評価はこんなもんです。

滝というより部分的な激流ですね。

では、濡れてはいませんがこの下流にある
距離にして20mほどの岩たちを貼りまくります。

ミルフィーユ状に積層された岩が侵食された美をお楽しみください。
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岩も部分的に濡らしてみました。
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滝壺~
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水中もどうぞ
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ね~良さが伝わらんでしょう~(;´∀`)
 
だって自分も前回の感動が無いんだもん(´・ω・`)
 
世の中にはこんな滝もあるんですよ・・・

ほな、またお逢いしましょう♪

― おしまい ―