【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。

2014920()晴 メンバー、嫁(えだ1)と2人 
ヤマビル見なかった。

● 静岡県伊豆市湯ヶ島浄蓮 本谷川の 上の滝
に行ってきました。

<アクセス>
伊豆市の道の駅『天城越え』からR414を
北上1.2Kmほどを左折してすぐにある橋の右を見ると
川の下流方向に滝の落ち口らしきものが見えます。

浄蓮の滝からはR414を300m南下して右折したところの先となります。

<前書き>
♪あまぎ~ご~え~~~
でお馴染みの ♪じょうれんのたき~ 
の上流200mほどにある滝です。

浄蓮の滝は滝百選でもあり超有名ですが
たくさんの観光客を横目に我々は素通りしてきました。

<遡行>
その橋のそばの通行の邪魔にならないところに駐車します。

左岸の雑木林に入り滝の下流方向に歩くと
崖になっていますがアルミ梯子が架かっていますので
難なく降りられます。
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そこから岩場を歩きすぐに滝は見えます。

・まずは右岸の無名滝イメージ 1
 
そして
・上の滝 倒木が邪魔ですがきれいな滝です。
イメージ 2

¦ 総合評価     3 (5段階評価)
¦ 高さ       8m
¦ 片道時間     5分
¦ 危険度     2
¦ 自然度     2

浄蓮の滝に同じような倒木があると来客数が減ると
えらいこっちゃとすぐさま撤去するのでしょうが
ちょっと背丈が小さいとかでほったらかされているのね・・・。

東北で地震があってもほったらかし?で
東京で地震があったらすぐ復興・・・

オリンピックに掛ける費用があるのなら
東北の復興に全て持っていけばいいのに

オリンピックはそのあとで良いのに・・・

なんて歪んだ妄想しながら滝をしげしげ眺める。

・正面から
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・右岸から
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・滝壺~
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・ほとんど濡れずに裏見もできます。
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・こんな感じで
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滝の下で小汚いおっさんがはしゃいでますね(*´Д`)

浄蓮の滝はこんなに近づけんじゃろー!
裏見もできんじゃろー!
(`∇´) /
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そんなこんなで悪態ついて
次の滝に行く途中『ズガニ料理』の看板があった。

おそらく北海道で食べた『モクズガニ』だろうと思い
美味しかった記憶があるのでカニ好きの嫁にも
味わってもらおうと寄ってみた。

自分が北海道に住んでいた頃の
中学校の時分に
自分は怖くてできなかったのですが友達は川の中に入り
泥壁に開いている巣穴に手を入れ
素手で直接モクズガニを掴んで捕獲した。

自分はもっぱら採ってくれたカニをバケツに入れて
眺めている楽な仕事をしていました。

カニの大きさは甲羅で10cm弱で特徴は
ハサミのそば・・人間でいう手の甲に
柔らかい密集した灰色の毛が密集しています。
 
この毛が藻屑に似ていることからこの名があるようです。

採ったカニを自分の家で友達と煮て食べましたが
カニの風味とミソが濃厚で凄く旨かった事を覚えていました。

また、その晩、かあちゃんに鍋の匂いが取れないから
止めてくれと怒られたことも思い出してしまった。(T_T)

日本各地に生息しているらしく兵庫県加古川市でも

販売している看板を見て買いに行ったのですが
生憎、店の方が留守で買えませんでした。

中国の上海ガニも近い種類のようです。

褒めないので店の名前は出しませんがメニューです。
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素材の味を味わうため塩茹でを1杯づつ食べましたが
スカスカでミソもほとんどなく残念なものでした。
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おそらく水槽で長らく飼って身が細っていたと思います。

思い出の味とは程遠いブツでした。
 (# ̄З ̄) ブツブツ 
一杯、1.000円ならセコガニ(ズワイガニの雌)2杯買えて
もっと旨いわい!

・最近、遭遇したカモシカ
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♪あまぎ~ご~え~~~

ほな、また!

― おしまい ―