【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2014年10月12日(日)晴 メンバー、嫁(えだ1)と2人
ヤマビル見なかった。
● 新潟県妙高市関山 白田切川 南地獄谷にある
白滝 に逢ってきました。
<アクセス>
私有地を通ってしまったみたいで書いて良いか分かりませんので
今回はアクセスを省きます。
私有地に入ってごめんなさいm(_ _)m
<前書き>
昨日までの3連休は台風19号を逃れるため富山、新潟の滝を選びました。
今回、その中で一番感動した滝を記事にします。
妙高山を水源とする滝をたくさん行っているのですが
地図を見るといつも目につくのがこの白滝でした。
前から行ってみたいと思っていましたがネット上に遠望の写真はあれども
間近の写真とかアクセスが無いので二の足を踏んでいましたが
ダメもとで手掛かりだけでも掴めないかと行くことにしました。
<遡行>
国土地理院の地形図を見ると南地獄谷は下流の高度1,000mから
林道の高度1,650mまで両岸が崖になっており白滝は
その間の高度1,400mにあり容易に近づけないように思います。
白滝の上にも下にも滝マークがあり気になるところですが
とにかく白滝を目指します。
川から200mほど高いところを歩き
ヘルメット、ハーネスは無しなので嫁を待機させます。
滝の左岸は2段目の滝壺を覆い隠すようにせり出しています。
その滝壺から下はすぐに狭いゴルジュとなっていて
ゴルジュの中に小滝も見えます。
沢登りで攻めると自分らのスキルではここまで、もしこれたとしても
このゴルジュの前で敢え無く敗退は間違いないと思いますし
せり出した岩で滝の全体が見えないと思いました。
水質はここから北へ2Kmにある称名滝、光明滝・・・
( ↓ 手前味噌ですが良かったら見てください。↓ )
地図を見るといつも目につくのがこの白滝でした。
前から行ってみたいと思っていましたがネット上に遠望の写真はあれども
間近の写真とかアクセスが無いので二の足を踏んでいましたが
ダメもとで手掛かりだけでも掴めないかと行くことにしました。
<遡行>
国土地理院の地形図を見ると南地獄谷は下流の高度1,000mから
林道の高度1,650mまで両岸が崖になっており白滝は
その間の高度1,400mにあり容易に近づけないように思います。
白滝の上にも下にも滝マークがあり気になるところですが
とにかく白滝を目指します。
ざっくりと書きますがとにかく滝に近づけないかと
川から200mほど高いところを歩き
GPSを見ながら滝からあと300mのところで
ネマガリタケ(新潟ではヒメタケ)の藪漕ぎをしながら
下流方向から近づくと急に川方向への傾斜がきつくなりました。
そこから川音がする上流側のGPSの白滝あたりに
僅かに白い流れが見えます。
下見程度のつもりでやって来たので
ヘルメット、ハーネスは無しなので嫁を待機させます。
木や笹に捕まりながら滝方向に急斜面を降り、滑落の恐れがあるところで
リュックに入っている30mロープで更に降りました。
30m降り切ったところから下はまだありましたが
トラバースして白滝方向に向かうと・・
・白滝 2段の綺麗な流れと紅葉

¦ 高さ 40m?(目測に自信無し!)
¦ 片道時間 50分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 5
逢えないと思っていただけに感動で雄叫びを上げました!
そして上手いこと全体が見渡せる場所にこられてラッキーです!!
自分が展望している場所は滝から50mほど離れた位置で
目の高さがちょうど1段目の滝壺のあたりでした。
・白滝のアップ!

その滝壺から下はすぐに狭いゴルジュとなっていて


このゴルジュの前で敢え無く敗退は間違いないと思いますし
せり出した岩で滝の全体が見えないと思いました。
水質はここから北へ2Kmにある称名滝、光明滝・・・
( ↓ 手前味噌ですが良かったら見てください。↓ )
妙高市 称名滝と光明滝と自然と・・
と同じで白濁しており時折、硫黄臭もしました。
岩も赤っぽいですね。
・1段目の滝壺のアップ
濁ってますね~。
1枚目の写真のように白滝の右側に2つの支流が見えます。
・その支流の上流にある小滝
・下流の流れと砂防ダムと紅葉
道中のお花~やら~
・餌探しに一生懸命なイノシシ
しーかーしー!!
逢えると思っていなかった白滝に逢えて意気揚々と車に戻ると
携帯電話が無いことに気づきました。 Σ(゚д゚lll)
通った急な坂道を行ったり来たりしながら何度も電波の悪いなか
嫁に電話をかけてもらうがウントモスントモ・・・
何度もかけて電池切れになったらアウトだ・・
あーでもないこーでもないと歩き回る・・・
祈る気持ちで先ほどの藪漕ぎの場所でかけてもらったら・・・
・・・
プルルルル・・・
o(*'o'*)o
藪の中でけなげに鳴ってくれました!
電池も切れず、電波を拾い・・ありがとう!携帯ちゃん(/_;)
電話を探すのに2時間半を費やしました。
かあちゃん、しんどい思いをさせてm(__)m
これからは携帯も服と繋ぐことにしました。
(※大概の備品は服と繋がっています。)
とにもかくにも
メデタシメデタシ(^◇^)
岩も赤っぽいですね。
・1段目の滝壺のアップ

1枚目の写真のように白滝の右側に2つの支流が見えます。
・その支流の上流にある小滝


道中のお花~やら~








と、ほのぼの?な雰囲気のなか・・・
逢えると思っていなかった白滝に逢えて意気揚々と車に戻ると
携帯電話が無いことに気づきました。 Σ(゚д゚lll)
通った急な坂道を行ったり来たりしながら何度も電波の悪いなか
嫁に電話をかけてもらうがウントモスントモ・・・
何度もかけて電池切れになったらアウトだ・・
あーでもないこーでもないと歩き回る・・・
祈る気持ちで先ほどの藪漕ぎの場所でかけてもらったら・・・
・・・
プルルルル・・・
o(*'o'*)o
藪の中でけなげに鳴ってくれました!
電池も切れず、電波を拾い・・ありがとう!携帯ちゃん(/_;)
電話を探すのに2時間半を費やしました。
かあちゃん、しんどい思いをさせてm(__)m
これからは携帯も服と繋ぐことにしました。
(※大概の備品は服と繋がっています。)
とにもかくにも
メデタシメデタシ(^◇^)

また、お逢いしましょう~!(≧▽≦)
― おしまい ―
― おしまい ―