【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2014年2月2日(日)雨 メンバー、嫁(えだ1)と2人
ヤマビル見なかった。
● 山梨県富士川町十谷の味噌根沢にある滝を見てきました。
<アクセス>
山梨県富士川町の増穂ICからR52を南下し6Kmほどの
十谷入り口を右折し道なりに6Kmほどの
バス停のすぐ先の駐車場に停めます。
<前書き>
この記事は十谷その4で『十谷その3 梨木沢の謎?』は
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/s_edasawa/63098250.html
です。
十谷シリーズはこれで完結ですが難易度は今回が一番高いです。
そのルートと滝の詳細はネットでも探せませんでした。

味噌根沢は図の左上の沢です。
これ見ちゃったら行かない訳にいかないですよね~♪
地元の方にお聞きしましたがご存知ありませんでした。
偶然にバス停でトイレを借りた時にこの案内図がありました。
・ バス停にあった”滝めぐり遊歩道Map”

味噌根沢へは”やませみ橋”から行くようです。(^◇^)
<遡行>
□ 2014年2月1日(土)曇り
梨木沢の帰りに時間があったので味噌根沢もクリアしちゃおっ~と
という雰囲気でスタート!
やませみ橋を渡りきったところに
『遊歩道ではありません』と看板があります。
確かに道はないので味噌根沢に近づけばなんとかなるだろうと
左側の道なき斜面を行き味噌根沢の砂防堤防の上に出ました。
ここから沢を遡上しましたが小滝を乗り越え
不安になりながらやっとの思いで
・ ねじれの滝 15m
チョックストーンでくの字の滝でねじれているとも言えますね~。

『遊歩道ではありません』と看板があります。
確かに道はないので味噌根沢に近づけばなんとかなるだろうと
左側の道なき斜面を行き味噌根沢の砂防堤防の上に出ました。
ここから沢を遡上しましたが小滝を乗り越え
不安になりながらやっとの思いで
・ ねじれの滝 15m
チョックストーンでくの字の滝でねじれているとも言えますね~。

¦ 滝の評価 3 (5段階評価)
¦ 片道時間 120分(沢ルート)
¦ 危険度 3
¦ アドベンチャー感 4
ここで日没のこともあり時間切れです。
¦ 片道時間 120分(沢ルート)
¦ 危険度 3
¦ アドベンチャー感 4
ここで日没のこともあり時間切れです。
このまま来た道を戻るのは時間がかかりすぎるので
左岸に道はないかと登ると、道らしきものとピンクテープを頼りに
下っていくと天狗橋のすぐ上流の遊歩道にでました。
あの看板をあてにして、やませみ橋を行きましたが違うようですね。
左岸に道はないかと登ると、道らしきものとピンクテープを頼りに
下っていくと天狗橋のすぐ上流の遊歩道にでました。
あの看板をあてにして、やませみ橋を行きましたが違うようですね。
この山ルートはわからなかったでしょう。
正直、沢コースは倒木が多く
大した滝も無いので山ルートがおすすめです。
翌日、その先を目指します。
□ 2014年2月2日(日)雨
・ 先に今回、探し当てた滝位置とルートをご覧ください。
□ 2014年2月2日(日)雨
・ 先に今回、探し当てた滝位置とルートをご覧ください。

赤点が行かない方がいい沢ルートで
緑が行きたい人用のお薦めルートです。
今日は
銚子の滝と双竜の滝を目指します。
赤ペンキで何か?書いてあるところから登ります。
ここはピンクテープと木に書いてある矢印などは沢山あるのですが
1つのルートではない様でそれぞれが最終どこに行くかも
わかりませんので参考までに留めておいた方がいいようです。
ねじれの滝は昨日、行ったのでねじれの滝の上流方向に向かいます。
このルートで行けばねじれの滝までは50分程度です。
そして沢に出て上流を見ると川いっぱいに1本のピンクテープが
張ってあり(何のため??)その向こうに見える滝が銚子の滝です。
・ 意味不明のピンクテープ

それをくぐって
・ 前衛滝と一緒に

その前衛滝は
・ 雨で滑るので前衛滝は嫁にロープでお助け

・ 銚子の滝 15m 下ですぼまった滝で、お銚子は逆さまですね~。

お銚子からとめどなくお酒が出ているようです。(´∀`)
¦ 滝の評価 3 (5段階評価)
¦ 片道時間 80分
¦ 危険度 2
¦ アドベンチャー感 4
次の双竜の滝に行くには先程の沢に入った地点より右岸の斜面の
左手によく見ると丸太で道のようになっていますので
そこを登りますがテープもまばらで不明瞭になりながら
前述のルートのような軌跡で調子の滝の上部に出ます。
ここが一番迷いやすいと思います。
沢に出ればあとは遡上して
・ 双竜の滝 10m 水流がクロスして双竜となります。
¦ 滝の評価 3 (5段階評価)
¦ 片道時間 80分
¦ 危険度 2
¦ アドベンチャー感 4
次の双竜の滝に行くには先程の沢に入った地点より右岸の斜面の
左手によく見ると丸太で道のようになっていますので
そこを登りますがテープもまばらで不明瞭になりながら
前述のルートのような軌跡で調子の滝の上部に出ます。
ここが一番迷いやすいと思います。
沢に出ればあとは遡上して
・ 双竜の滝 10m 水流がクロスして双竜となります。

¦ 滝の評価 2 (5段階評価)
¦ 片道時間 180分
¦ 危険度 4
¦ アドベンチャー感 4
時間をかけて見に来る価値があるかは微妙なところです。
上流も300mほど探索しましたが大きな滝はありませんでした。
その位置は銚子口二段の滝の林道で彷徨ったところから
わずか500m辺りでした。
¦ 片道時間 180分
¦ 危険度 4
¦ アドベンチャー感 4
時間をかけて見に来る価値があるかは微妙なところです。
上流も300mほど探索しましたが大きな滝はありませんでした。
その位置は銚子口二段の滝の林道で彷徨ったところから
わずか500m辺りでした。
今となってはどうでもよかです。
・ 双竜の滝の上流側にあった大木に書いてあったコメント

何のゴール??
後ろの木の白テープを螺旋に巻いているのは
鹿からの剥皮害を防ぐためだそうです。
もうひとつの不思議!
・ 沢にあった岩に不思議な左右対称の模様!!
・ 沢にあった岩に不思議な左右対称の模様!!

内側に楕円の年輪のような指紋のような模様、
それを取り巻く5角形の対象形状!!
何かの化石?年輪?玉ねぎ状風化? なんじゃろ??
サイズは縦が100mmほどです。
おーしーえーてー!!!
おそらく!ということでよろしくお願いします。(´∀`)
何らかの情報ある方、教えてください。m(_ _ )m
(またも他力本願!!(>_<))
駐車場までほとんどそぼ降る雨の中の行程でした。
・ 最後に帰路、十谷で見た富士山

大柳川渓谷の記事です。↓
◆ 富士川町十谷の1 銚子口二段の滝 にやられるとこだった(汗)
それにしても謎の多い渓谷でした。