【注意】
どの滝たちに逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気をつけて自己責任でお願いします。
 
2013728日 曇りのち雨 メンバー,えだ1と2人
 ヤマビル見なかった。
 
● 鳥取県若桜町にある諸鹿七滝を目指しました。

・ 滝の評価     4 (5段階評価)
・ 片道時間     約180分
・ 危険度      4  
・ アドベンチャー感 5

<アクセス>
なんせ分かりづらかったです。
 
大鹿滝あたりにナビをセットすると
国道29の若桜駅あたりから北上する県道103に入り
来見野川沿いを走りました。
 
大鹿滝は来見野川なのですが到達できませんでした。
 
※ 正解は隣町の八頭町の丹比駅あたりから北上している県道37に入り
約3Kmで県道37と別れまっすぐ細見川沿いを走ります。
 
途中、八頭町の(滝谷の)大滝の看板が右にあり(我々は)入渓!
 
・ 滝谷の大滝 17M 5分 光に吸い込まれてく~~
朝もやに陽があたり幻想的でした。水量が少ない割に水が汚れてる。
イメージ 1
 
そして国道から約8Kmで右方向に広い道がありますので右折します。
 
道なりに3Kmほど行くと右側に見逃しやすい滝の看板があります。
 
そこを右折し少し行くと駐車場があります。
 
我々は広い道を通り過ぎ八東 ふる里の森“まで行ったり、
滝の看板を見過ごし突き当りまで行ったりで2時間ほどロスしました。
 
距離はざっくりですm(_ _)m

<遡行>
駐車場から下り10分ほどで
 
・ 大鹿滝 22M 余裕の裏見の滝です。
 
イメージ 2
 
そこから15分ほどで出会の滝なのですが
川の出合い(合流部)にそれぞれ滝をもち
下流から見て右の滝、左の滝と呼ばれているのだそうですが
右の滝は上から見えますが左の滝は少ししか見えません。
 
何とか拝もうと途中まで降りましたが見えませんので
懸垂下降で降りましたが下部はほぼ垂直の壁が泥状で滑るので
相当ヒヤヒヤしました。(*_*)
 
何とか降りて出合の滝はプライベート空間のようで心地よかったですが、
しばらくすると下流から人の声?
 
なんと沢登りの方々が来て・・ベタですが出合の滝で出会いました。
 
お話を伺うとここまでの沢の難度は低いそうです。
 
・ 出合の滝 (左の滝 24M / 右の滝 26M) 
並んで見えるさまはとても贅沢で迫力ありです。
 
イメージ 3
 
ロープで上るのも大変でした。
 
右の滝の上流に雲竜の滝があるのですが道はなく
藪こぎはなかなか前に進めません。
(帰りに試しに沢を歩きますととても楽でした。)
何とか30分ほどで滝前へ
 
・ 雲竜の滝 28M 幅広のいい滝です。
イメージ 4
 
 
雲竜の滝の左岸の斜面を高巻き20分ほどで三条の滝です。
 
・ 三条の滝 23M なるほど3条で個性的です。
 
イメージ 5
 
撮影していると大粒の雨が降ってきたのでやむなく退散です。
 
帰り道この上流の滝のアタックポイントを探しながら
左岸の高巻かなと思いを馳せてまた来る時を待つのであった。
また来るぞ~!
 
ちなみに若桜町の道の駅に36滝の分布図がありこれだけでも
若桜町のファンになってしまいました。♪
 
       ・ 道の駅にある滝の分布図
イメージ 6
 
      ねっ!!♪♪♪
 
― おしまい ―