【注意】
どの滝たちに逢いに行くコースも季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気をつけて自己責任でお願いします。
 
◎ 2013年9月7日(土) 曇り ヤマビルは見なかった。
 
今回、我々は静岡県に来た。
理由はこの土日で天気なのは北海道、沖縄、静岡。大阪在住の我々は迷いなく静岡だ!
あれこれの滝に行った中で静岡県藤枝市岡部町にある不動男女の滝の話をしたい。
この滝に逢いにいく時、昼時だったのでまばらなお客の道の駅『玉露の里』で食事をしようとしたが
先にトイレを済ましている間にバスでやってきた
ドラゴンツアーとの名称のアジア系外人さんのお客さんで満員となってしまった。
まさにドラゴンの如し!! 見たことはまだ無いが・・
やむなく道のお向かいの施設の玉露の里で庭を散策することもなく茶室で玉露をいただくこともなく
茶そばを喰って腹ごしらえをし滝に向かった。
道の駅から約800M北上し不動尊の看板を左折、約500Mで右折、
川沿いのたまにガードレールのないちょっと怖い道を500Mほどで右に滝の看板ありそこに車を止めた。
降り口の看板が3箇所有り、中央と右の小道は崩壊しているようなので左を降りるとすぐに滝が見えた。
 
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目測10M 幅もありいい感じ。
今週は全国的に雨だったので今回はどれもいい水量だと思ったが
この界隈の白藤の七滝、富士市の猿棚の滝、三島市の観音の滝はチョロチョロだった。
いつもは知らんがこりゃまーいじゃないと思った。
意気揚々と帰ろうと思ったが待てよ・・男女?
降り口の看板を改めて読み直すと上下二段の滝壺とあった。
下流には無さそうなので道を50Mほど登ってみるとわずかに滝が見える。
落口あたりに小橋があり渡るとトイレやなんかの建物もあった。
なんとか降りられないかとコンデジだけ持って左岸の木を掴まりながら
多少危険ながらも滝壺に降りられた。
 
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目測 10M 中程でミニヒョングリで下の滝と趣きの違ういい滝だ。
男女というからにはそれぞれ名前があるんじゃないの?
勝手に察するところこの滝が線も細いしクビレ感もあるので女滝?
下の滝はどっしり感があるので男滝??
などと考えながら下の滝の落口から滝壺の撮影をして次へと向かう。
 
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ー おわり ー