【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。

◎ 2019年2月24日 メンバー 単独 
ヤマビル遭遇しなかった。


<今日の一枚>
・ 那智焼谷右俣の滝



● 和歌山県古座川町小森川 成見川 那智焼谷
  ナメ滝・右俣の滝・那智焼谷の大滝(仮)・他
 に逢ってきました。


<ナビ設定位置>


https://yahoo.jp/HrhlWT



<参考ルート>



<装備>
ヘルメット


<行程>
今回も前回同様のルート情報の無い開拓記事です。

 


ナビ設定位置から成見川を北上し林道終点手前のPのあたりの

じゃまにならないところに駐車します。


上流に滝マークがあるので楽しみです。


谷に入ろうとしたところ誰もいないはずなのに

車の盗難防止のような異音が谷に響きます。


!!!???


驚いて音のなる方を見ると


ごーら(蜂箱)の横にソーラー電源の人感センサーが付いていました。


盗難防止だと思うのですが人感じゃなくて熊感センサーかな^^


気を落ちつけて谷に入ります。


つまらないくらい平凡な谷で何の苦も無く進みます。


1Kmちょい進んだところで淵がありました。


泳げないので右から巻きます。


谷の様子を伺い危険ながらも≒300m巻いて谷に降ります。


5mほどの2段滝がありその先に


・ ナメ滝 



・ ナメ滝 



・ ナメ滝 



・ ナメ滝 



雪輪模様もきれいでした^^


¦ 総合評価      3(5段階評価)
¦ 高さ        14m[測] ※
¦ 片道時間     85分
¦ 危険度       4
¦ 自然度       5




左の滝横を恐る恐る登れました。


その先は分岐しており右俣に滝があります。


・ 右俣の滝 



・ 右俣の滝 



個性的な分岐で巻貝のようです。


・ 右俣の滝 



・ 右俣の滝 



・ 右俣の滝 滝壺



滝壺はグルリしっかりと岩で囲われていて出口に狭い流路があるのもおもしろいです。


・ 右俣の滝 滝壺の中。



きれ~^^


¦ 総合評価      3(5段階評価)
¦ 高さ        18m[測] ※
¦ 片道時間     100分
¦ 危険度       4
¦ 自然度       5




紀州の滝340はこの滝で完結していましたが

GPSを見ると滝マークは100mほど先です。


行ってみます!


左を巻きあがると


・ RF2 7m[測] ※



右から巻くと上部が隠れ右岸の発達した


・ RF3 10[測] ※



際どく右から登り落ち口へ行くと上流に滝がありました。


・ 那智焼谷の大滝



・ 那智焼谷の大滝



・ 那智焼谷の大滝



・ 那智焼谷の大滝


見ごたえのある滝で滝マークはこの滝だと思います。


検索しても出てこないのでネット初かもしれません^^


¦ 総合評価      3(5段階評価)
¦ 高さ        20m[測] ※
¦ 片道時間     150分
¦ 危険度       4
¦ 自然度       5




右から巻きあがると直ぐ上に


・ RF5 2段 13[測] ※


両段とも個性を持った滝です。


滝前を通り右岸に渡り巻くと小滝があり

 

そこから先は平凡な沢になりました。


手ごたえのある滝群で楽しめました。


昼飯!



暫く進むと分岐があり水量の多い左俣に進みます。


小屋がありもう滝は無いかな・・・と思ったところで


・ RLF1 9m[測] ※



倒木はじゃまですが幅もありすてきでした。


ここまでで4時間。


もう少し進みたかったのですがスタートが遅かったのがたたり

ヘッドライトも嫌なので遡行を中止しました。


沢下りは怖いので左岸の緑ルートで何とか迷いながらも
淵も一緒に巻き下りました。


ラッキー^^


※ 滝の高さを測定できたものに[測]と記入しています。
 測定器 BOSCH レーザー距離計 / GLM 100C

 

 

平成最後の記事でしたm(__)m

 

 

 

 

 



ほな、またお逢いしましょう♪


― おしまい ―