今年3月のダイヤ改正からは臨時となりながらも運転されてきた寝台特急「北斗星」、2015年8月22日、札幌発上野行きをもって運転が終了となります。国鉄時代から運転されてきたブルートレインの歴史もいよいよ終焉となります。
3月のダイヤ改正では、トワイライトエクスプレスが一足先に運転を終了していましたが、私にとっては「北斗星」の方が思い入れが強く、本当に寂しさを感じています。最盛期には定期3往復に別愛称の臨時「エルム」も運転され札幌-上野間は4往復体勢という時もありましたね。あの頃は札幌駅ではトワイライトエクスプレスの発車と「エルム」の到着時刻が近く、夕方は「北斗星」が3本出発していくという、今考えるといい時代だったな、なんて思っていました。
私が「北斗星」に乗ったのは2回、修学旅行で上野までと、受験の帰り札幌までの計1往復、いずれもJR東日本が持っていた編成でした。あとはJR北海道の北斗星車両を使用した団体臨時列車「北斗星利尻号」で稚内・留萌と巡った記憶があります。それもすでに10年以上前の話、あの客車独特の車内の音が思い出されます。
そして、「北斗星」の最終列車を混雑することが見込まれていた札幌駅を避け、白石駅で通過を見送ることにしました。やはりホームには結構人はいましたが、駅員さんも見守る中、混乱もなく落ち着いた雰囲気の白石駅をほぼ定時で最後の「北斗星」は通過していきました。
さよなら「北斗星」、想い出をありがとう!