田舎で農家してる私は仕事終わりに戦いのゴングがなる。
シャワーを浴び、先日展開されたちいかわクッションを目指して戦友と市内へ車を走らせる。
私にはクレーンゲームを一緒に回ってくれる友達が2人いる。ここではJ氏とU氏としておく。
というかこの2人ぐらいしか遊ぶ友達がいない。文字に起こすと居た堪れない。
今日はこのJ氏と市内へ行き、私の妹と合流して3人でゲームセンターをはしごする予定だ。
田舎から1時間半かけ慣れない市内をあわあわ運転し(すでにアウェー感を感じる)1件目のゲームセンターを見て回る。
まだクレーンゲームにハマって1ヶ月も経ってない私たちは「取れそう」か「取れそう」でないかというリスクヘッジなどできない。欲しいものは取れるまで突っ込む。そして軍資金がなくなれば帰るという脳筋ムーブしかできない。いいカモである。
かろうじてYouTubeで勉強したのは、橋渡しというブースの攻略法だけである。
しかし今日の目的はちいかわクッション。
勉強した知識は何一つ活かされない。
己のセンスだけで戦い…
惨敗した。
取れる気配もないので仕方なく、次の店舗へ移動することにした。しかし私たちは悲しまない。これはちいかわにお金を使っているのではなく、クレーンでとる楽しさにお金を使ってるのである。だから取れなくても楽しければいいのだ。そう言い聞かせるしかないのだ。
涙を目尻に溜め妹と合流。
2件目でちいかわを探すわいとJ氏。店内をぶらつき、ちいかわおらんなぁと話しつつ妹を見つけると手にはちっちゃいぬいぐるみ。
200円らしい。
さすがはわいの妹。センスしかない。だがセンスだけでは乗り越えられないのがちいかわのぬいぐるみ。あれはおそらく簡単には取れない設定にしてある。そうとしか思えないと自分達が下手という概念さえないカモ2人と妹は3軒目のゲーセンに着く。
ここにも残念ながらちいかわは展開してなく、各々欲しいフィギュアのブースで散財した後、4軒目を目指す。
しれっと散財したが悔いはない。私たちは景品にお金を払ってるのではなくクレーンで取るという(ry

4軒目の前にアニメイトに立ち寄った。
皆さんご存知と思うがアニメイトはお金を出せば必ず欲しいものが手に入る。クレーンゲーマーの私たちからすればロマンのかけらもない。
目についたパラドックスライブのコーナーで各々3千円ずつランダムトレカを買い推しを狙う。
3千円で3千円分の賞品がもらえる。何と素晴らしいことか。私は狙っていたレオくん、妹も珂波汰を引き大満足。忌々しいことにJ氏は推しチームBAEをコンプリートしていた。こういう運は強いJ氏。羨ましい。
ちなみにJ氏は私がハマったものをオススメしてほぼ全てにハマるアホである。パラライも私がオススメした。わろけることに今鬼のようにハマっている。このクレゲの旅も私についてきたばっかりにハマってしまい。共に散財する仲だ。悲しい奴なのだ。
でも楽しければいいというメンタルと何にでも食いついてハマってくれるところはとても好きだ。故に小学校からの仲の良さなのだろう。
これからもきっと連れ回して散財させてしまう。先に謝るすまん。
アニメ漫画ゲーム好きはアニメイト鬼のようにオススメする。今度また行った時はスパイファミリーのグッズを買おうと思う。

さて話がずれたが、4軒目でお目当てのちいかわクッションと再開。置いてあるのはちいかわ。J氏はモモンガが欲しい為、先に私がプレイする。まずは1手間アームパワー確認がてらシンプルに掴んでみる。持ち上げるのでパワーは入っているようだ。さっき、休憩中に少しYouTubeで勉強した。次は、取り出し口につまみ寄せる。今のところYouTubeで見た通りに動いている。シールドに景品も乗っている。これはもろた。ほぼゲットの確信を持って300円を入れる。狙い通りのアーム捌き。ありがとうYouTube。4軒目では苦戦したちいかわクッションを300円でゲットした。これが勉強の成果だと言わんばかりにJ氏に見せびらかす。羨ましがるJ氏。こいつは休憩中アイス食っててYouTubeを見ていない。アホである。お前が取れるならといいながら調子に乗ってプレイするJ氏。そこからはボコボコである。しかし流石はJ氏。どんなにボコられても楽しんでプレイしている。アームが届かない位置にいってもお構いなしである。ちいかわモモンガへの執念を感じる。かっこうのカモである。
しかし、何度もやりシールドに乗りあと一手というとこまでいったが惜しくも取れず、泣く泣く諦めるという結果に終わった。くそぉと悔しがりつつも楽しそうなJ氏。もはや尊敬である。油田でも持ってるのだろうか。
妹とはそこで解散し帰るかぁとなったところ。
J氏は諦めていなかった。帰り道に通るラウンドワンに行くというのだ。妹に若干引かれつつ私たちはラウンドワンに向かう。
ちいかわクッションを取るために。
ラウンドワンにつき残る軍資金は残りわずか。
しかしJ氏の目には希望しか見えてない。そこからの彼はすごかった。ちいかわモモンガを見つけるや否や100円を投入。後から知ったがぬいぐるみなどのブースには確率でアームの力が強くなる時があるらしい。いわゆる救済措置である。それを一撃で引き、ちいかわモモンガをゲット。調子に乗ったJ氏は店員を召喚しすぐさまちいかわを設置。そこからはお察しの通り沼である。また天井確率救済措置頼みでなんとかゲットできた。
なんとも満足そうな顔にこちらも嬉しい。
そうして今日の市内遠征は終了となる。
私たちはクレーンゲームにお金をかける。景品欲しさもあるがそれは二の次である。クレーンを動かす楽しさ。そして取れた時のあの達成感。あれにお金を払っているのである。
確率でも取れれば嬉しい。取れなくても友達と行けば楽しいのがクレーンゲームである。
まだまだこの熱が冷めるのはまだ先らしい。
これからも私たちはクレーンゲームをしに車を飛ばす
今日は特別はしごした店が多かったためこの文字数である。適当な文でよければこの程度の文字数打てることを学生時代の先生に教えたい。
もしこのクソ長い文をここまで読んでくれた人がいるなら褒め称えたい。そして読んでくれてありがとう。
