ブログへの訪問ありがとうございます。
今回は、前回からの続きになります。
<其の二>
では、何をどうすれば、新しい人生を手に入れること
が出来るのでしょうか。
どん底時代、過去の成功体験を、いくつか、振り返り
ました。
ひとつは、小学生時代、難関とされていた、私立の中
学に、担任教師も、両親でさえ、受かるはずが無いと
、太鼓判を押されている中、上位2%の好成績で、受
かることができたことです。
当時、成績は、中の上くらい、塾も通っていません。
客観的に見て、受かる要素は、何もありませんでした。
しかし、私自身は、その学校に通っていることが、既
に、受験前から、既成事実として、頭の中では、完結
していました。
ですから、受験勉強が楽しく、一日三時間も四時間も
気がつくと、机に座っていました。
そして、勉強のやり方も、次から次へと、アイデアが
浮かび、また、それが、見事なほどに、はまったので
した。
もうひとつは、36歳で、独立起業したことです。
就職した時からというより、自分で独立できるという
ことで、職業を選んだくらい、私にとっては、大事な
ことでした。
父がやはり、ガテン系で、自営業をしていた、関係で
、子供の頃からの夢でした。
ですから、既に、会社人間ではなく、一国一城の主と
しての自分が、頭の中に出来上がっていました。
当然、就職をしても、目標が明確なので、技術と知識
の習得には、今思えば、明らかに、ほかの人よりも数
倍も貪欲でした。
しかし、その時は、やはり、楽しいとしか感じません
でした。
少しも、頑張っているとか、大変だなとか、感じませ
んでした。
私が、勉強好きな人間と思われてしまうかもしれませ
んが、大嫌いです。
学生時代も、教科ごとの成績に激しいバラつきがあっ
たのを見ても、決して、勉強全般が好きなわけではな
いと思います。
若い頃、女の子には、頑張っても頑張っても可愛くな
い子にさえ、フラれまくっていました。
ところが、ある時を境に、苦労せず、シャーリーズセ
ロンなみのスタイルの子であろうと、山口百恵みたい
に綺麗で、SEXYな子であろうと、ゲットできるよう
になりました。
やはり、脳内事実を、作り上げた子は、確実にゲット
できました。
反対に、
どんどん自分が、下がっていった時期のことも、今回
、掘り下げて考える機会がありました。
過去のブログでも詳しく書かせていただいていますが、
従業員との確執で自分のセルフイメージ=ダメ経営者
=人生の敗北者
という、負の螺旋階段を一気に駆け下りたのだと思い
ます。
結果、前回記事のような状況が、待っていました。
保険金目当ての自殺や、川原でのブルーハウスなど、
かなり、リアルにちらつくまで行っていました。
そして、こういう時は、辛いし、超がんばってる感じ
がすごく強いですが、冷静に分析をすれば、ちっとも
、効率のよい時間の使い方をしていませんでした。
結局のところ、セルフイメージを高いところで、構築
できれば、それにつられて、勝手に気がつかないうち
に、様々な成功するための情報収集や、行動が、
自動的に出来てしまい、
しかも、楽しい。
ということになると思います。
続く
今日も最後まで読んでいただきましてありがとうございます。